自閉症児といっしょにキャンプに行こう!《お試しキャンプ編③》

出典:pixabay

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自閉症児といっしょにキャンプに行こう!

自閉症児といっしょにキャンプに行こう!《導入編》

自閉症児といっしょにキャンプに行こう!《お試しキャンプ編①》

自閉症児といっしょにキャンプに行こう!《お試しキャンプ編②》

の続きとなります。

 

さて、今回はキャンプ場にあらかじめ設置されているトレーラーハウスに宿泊した際のことを書いてみたいと思います。

これこそが、子連れでの初めてのキャンプです✋

 

うちには超多動の自閉症児・太郎がおりましたので、

テント張っている間に逃げられたら怖いと思い、最初は常設のトレーラーハウスを選択しました。

ちなみに、こちらはよくある感じのオートキャンプ場の例。

 

オートキャンプ&デイキャンプ | (hl-hills.jp)より転載

 

このMAPで言うと、「オートキャンプ場」と書いてあるのが、

更地に車を停めて、その横に持参したテントを張るサイト(区画)のことです。

最終的にはこのオートキャンプ場のサイトでキャンプをするのが目的でした。

ちなみにケビンA・ケビンBというのはコテージです。

 

トレーラーハウスはキャンプ場によっては本当に車がドーンと置いてあるだけ、というタイプもありますが

出典:pixabay

車ドーン!タイプはこんな感じですね。

 

うちが利用したのは

トレーラーコテージ・スタンダード – PICA富士西湖 (pica-resort.jp)より転載

こういう感じのやつでした。

テラスと一体化していて、テーブル&チェアが常設されてあるため、

持っていく荷物が少なくて済むのと、タープの設置も不要だったので楽チンでした🎵

 

シャワーとトイレは付いていなかったので、使う時は管理棟まで行っていましたが。

また、キッチン的なものは備わっていなかったので、

限りなく「テントを張らなくていいだけ」という状態に近かったとは思います。

 

しかし今回のキャンプのテーマは

キャンプっぽい食事を作る

ということですので、

ここでキャンプの食事作りをマスターし、

次回のキャンプはテントを張ることだけに注力する

という段取りで考えていたわけです。

 

<主な持ち物>

・テーブル&椅子セット

・寝袋&枕4人分

・BBQコンロ関連

・調理器具(なべ・薬缶・フライパンほか包丁なども一式)

・食器類

・クーラーBOX(食材・飲物入り)

 

もちろん、この他にも細々としたものがたくさんありますよ!

持ち物についてはまた、テント編のときに詳しくまとめたいと思います。

トレーラーハウスやコテージは、ランタンなどの照明関係も常設の場合が多いので、テントを張る場合より持ち物はぐっと少なくて済みますよね。

特にテント、タープという大物が不要だったので、食材用のクーラーBOXも余裕で車に入りました!

 

で、今回のテーマである食事関係ですが。

初めての子連れなので

炭火は回避🔥

かわりに持参したのがこれ↓

この画像はうちが実際にキャンプに行ったときのものです(‘ω’)ノ

ガスバーナー式の2口コンロで、100均でも売っている普通のカセットボンベが使えます!

折りたたみ式でとてもコンパクトだし、防災用としてもおすすめです。

 

ダッチオーブンでビーフシチュー作って

ユニフレームのちびパンを持っていきました!

 

これでハンバーグを焼いて。

大人はローストビーフを作りました

朝食もカセットコンロがあればちゃちゃっと調理できて本当にラクです👍

お湯も簡単にわかせます。

テント省略&炭火省略!

この2本立ては、結構な余裕が生まれますよ✋

 

テント設営は1人ではなかなか難しいものがあるので、最初はコテージやトレーラーハウスを利用することをおすすめします。

炭火も結構面倒なので、テント編で紹介しますが、ホットプレート持参もおすすめです(‘ω’)ノ

 

初めてのキャンプは

無理をしない。

これに限ります。

太郎がちょろちょろしていましたが、そのたびに夫に相手をしてもらって、私は料理に専念する…ということができました。

コテージやトレーラーハウスは前回のブログにも書きましたが、設備は様々なので、よりキャンプ感を味わいたい場合はシンプルな設備のキャンプ場を選ぶといいと思います。

次回はいよいよテントを張りますよ~(‘ω’)ノ

 

☟続きはこちら☟

自閉症児といっしょにキャンプに行こう!《予約編》

 

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自閉症児といっしょにキャンプに行こう!《お試しキャンプ編③》” に対して6件のコメントがあります。

  1. 稲倉サナ より:

    >うっほさん
    コメントありがとうございます(^^)
    やっぱり炭火=火起こしはハードル高いですよね。キャンプっていろいろ面倒だし、道具揃えると高いし、っていうのもありますよね。
    八幡平、寒そうですね~(;'∀')
    私ウン十年前にスキーで行きました。

  2. うっほ より:

    このコンロいいですね♪参考にします (^^)
    うちもキャンプしたいのですが、
    旦那が キャンプ=BBQ=火起こし
    というイメージがあるらしく、あまり乗り気になりません。
    私も「やりたいね~」とはいいつつ、
    じゃ何を準備したらいいのか?と考えたら、
    普通に宿泊したほうが安いじゃん!と考えてしまうんです(笑)
    あ、2.3年前に八幡平で夕食をBBQコースにして、
    泊ってきました。しかし、連日の雨で当日も寒くて
    BBQなのか焚火なのかわかりませんでした。。。

  3. 稲倉サナ より:

    >おばさん猫さん
    コメントありがとうございます(*'ω'*)
    鮎の炭火焼き!ヨダレが出そうです~(じゅるっ
    炭火は危険というのもありますが、火を起こすのに手間取ったり、炭火番として大人手が1人とられてしまうので、多動児がいるとハードル高いなぁと。
    うちは段階をふんでいって、最終的にはテントで炭火もチャレンジしましたが、やっぱり大変だったな、という感じではありますね(;'∀')

  4. 稲倉サナ より:

    >whitecrownさん
    コメントありがとうございます(*'ω'*)
    トレーラーハウスや簡易コテージはキャンプ気分を味わいつつも、荷物もわりにコンパクトなので、おすすめです(^^)/

  5. おばさん猫 より:

    炭火は危険ですよね(^-^;。
    ここ一年近くキャンプに
    行っていないのですが、
    最近は炭火を起こすのは
    最小限で
    BBQさえ、イワタニの
    炭火焼大将でやっちゃう事が
    増えました( ̄▽ ̄)。
    うちは夫が鮎釣り師なので
    鮎だけは炭火で焼いてる感じです。
    サナさんのブログを見て
    キャンプに行きたくなって
    来ました!
    次回も楽しみにしてますね(^^)

  6. whitecrown より:

    だんだんとキャンプ度合いがあがってきましたね!
    トレーラーハウスでの料理!これだけでもうテンション上がります(*´▽`*)うちはまずはここをゴールに定めようかと思います♪
    テント編も楽しみにしています!("⌒∇⌒")

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