知的障害のある息子にも好きな女の子がいるのです

出典:pixabay

男の子2人の母である私は、子供と一緒に恋バナなんて縁がないと思っていました。

というか、まあ、やっぱり、縁がないですね、ずっと。笑

 

次男は小学校低学年くらいまでは、「誰が好きなの?」って聞けば、まあ、教えてくれてはいました。

でも、あまり多くは語らない主義というか、

親とはそういう話はしない系😂

 

っていうストイックなタチでね(‘A`)

寂しいものでした。

まあでも息子本人が友達にはベラベラしゃべっていたようで、それが同級生母たちの耳に入り、まわりまわって私の耳にも入って来るっていうね🤣

プライバシーもなにもあったもんじゃない感じでしたが😂

 

逆に長男がね。

重度の知的障害のある自閉症の長男・太郎。

知的障害が重くても

好きな子ってできるものなんですね😲

 

言葉もろくすっぽ喋れないので「〇〇ちゃんが好き」って私に言ってくるわけではないんですが、まあしつこいくらいその子のフルネームを

エコラリアするからバレる😂😂😂

 

エコラリアについてはこちらのブログ↓

こんなエコラリアは嫌だ(‘A`)

言動を見てればまあ、わかりますよね。

 

小学校5年生くらいからだったかな。

太郎がその子の名前をよく口にするようになったのは。

相手は、軽度の知的障害はあるものの、流暢にお喋りができるタイプの子で。

太郎のことを嫌ってましたよね😔

 

太郎が自分に好意があるってわかってたんだと思います。

ちょっと学校で軽くストーカーみたいにくっついたりしていたのかもしれません。

まあ、その子…ちょっと性格もキツい感じの子なんですよね。

そういう子の親って、自分の娘は障害があるから健常の子たちに相手にされない、昔(普通の幼稚園にいたとき)はよく仲間外れにされていた、みたいなことを言っていましたが…

娘は今、自分より自閉度の重い女の子を仲間外れにしてますよ?

悲しいかな、障害があってもみんながみんな天使ってことはないんですよね。

障害者の中でもヒエラルキーはあるわけで。

うちの息子は知的にも自閉的にも障害が重いので、ヒエラルキーの最底辺にいるわけですが。

救いといえば、太郎は馬鹿にされていても、相手が何を言ってるのかわからないってことです😔

その、好きな女の子からも、キツい言葉を投げかけられているのを見たことがあるんですが、それでもやっぱりその子のことが好きなようです。

で、なんで急にこんな話題を出したかというと。

ちょっと「知的障害者の性問題」について語りたいな、って思ったんですよね。

 

思春期に入り、いよいよか?っていうことがチラホラでてきたんです。

これまでなるべく考えたくなくて避けてきた話題です。

でももう、考えたくない、なんて言ってられなくなってきました(‘A`)

これは渦中の話題なので、「うちはこうして乗り切った!」という解決策は皆無です。

むしろ、情報を共有したり、提供していただけたり、できればなぁ…ということで、あえて今回ブログのネタとして書くことにしました。

思春期の性問題に関して、次回以降、ブログネタとしてちょこちょこ書いていきたいと思います✋

 

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