自閉症の息子が可愛く思えない理由がわかった。

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障害児ママの中で私は最低ランク

こちらのブログではあたたかいコメントをいただきありがとうございました( ;∀;)

実はブログを書いた後、太郎が荒れに荒れて

床が紙吹雪😂

目を離すと何をするかわからない状態になったため、食器の洗い物も途中で投げ出し、洗濯物もかごに入れたまま、太郎が寝るまでベッドで添い寝をしていました😌

添い寝😂

高校生だよもう。

添い寝(というか寝たふり)しながら、いろいろ、考えました。

 

幼児期はむしろ「可愛い」と思える瞬間がほぼゼロ

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前回のブログでは重度知的障害&自閉症の息子のことを手放しで可愛いと思えない、と書きましたが、そもそも太郎のことは最も可愛い盛りのはずの幼児期の頃から既に「可愛い」と思えずにいたんですよね。

こちら↓のブログに書いてありますが、幼い頃の太郎にとって私は透明人間みたいな存在だったんですよね😔

自閉症の息子にとって透明人間だったあの頃の私

手をつなぐことすら拒否、視線すら合わない子でしたから😅

むしろ可愛いと思えるポイントがあったら教えて欲しいくらいでしたわ😂

言語発達遅滞のためコミュニケーションが皆無であったことも原因の一つだったと思っています。

そもそも無視されていたので言葉が話せるかどうかという問題でもないのかもしれませんが😅

話しかけても無反応というのは虚しいものです。

後に助詞無しの二語文、ほぼ要求のみではありますが、言葉を発するようになってからは「可愛いな」と思うことも増えてきたんですよね。

やっぱりコミュニケーション大事、とは思うわけです。

だからといって、うちよりもっと喋れないお子さんを可愛がっている人もいるよね?

…そう考えたときに、コミュニケーションの有無だけが原因ではないのでは、と思うわけです。

じゃあ、拙いながらも言葉が表出してきて、コミュニケーションもわずかながら取れるようになり、甘えてすらくるようになった今の太郎を可愛くってたまらん😂とまで思えない、その理由はどこにあるのか?

いや、厳密に言うと、可愛くってたまらん!と思う瞬間が、本当に瞬間的にはあることにはある。

でも、その可愛さは本当に継続しないというか、すぐウンザリ・ゲッソリ、義務感で世話をする…という状態にスイッチしてしまう。

それは何故か?

幼い頃もやっていて、今でもやっていること。

それは他害・破壊行動にほかならないと。

 

他害は一生続くのかな。

怒る

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太郎の多動・他害・破壊行動については何度かブログに書いたことがありますが、中学2年生くらいには深刻な内容の他害はほぼ無くなったため、リアルタイムでの話はあまり書いていないかと思います。

ただ、破壊行動は今でもありますね。

大物(スマホのような高価なものを破壊)から小物(紙製品など)まで。

たいてい破壊するのは太郎の私物で、人の物を壊さないだけマシかな…と思っていますが。

破壊以外にも軽めの問題行動は現在も多発していて、以前こちらのブログに書いたようなことなんですけども。

真綿で首を締めるように些細な出来事が私の心をむしばんでいく

こういう事を、自宅でやる分にはまあ、いいんですよ。

でも太郎は他所でもやっちゃうんですよね😌

放課後デイとか学校とか。

連絡帳に「今日太郎くんがこういう事をしました」とか書かれてあるのを見るともう、ウンザリするわけですよ。

内容によっては弁償した方がいいのかな?と思うようなものもあったり(トイレットペーパーとかスプレー系です)、太郎がやらかしたことで先生方に手間をかけさせたり(掃除とかですね)

そして噛みつくまではいかないんですが、他害も完全にはなくなっていなくて😭

こちらのブログにちょろっと書いていますが、

コツコツ積み上げたものが一瞬にして崩れ去る瞬間の絶望~ひきこもり先生より~

太郎が成長して「やっと他害をしなくなった😂と思っていた頃に、同級生に噛みついてしまったことがあったんですよね。

中学生ですよ、太郎。

 

こんなこともできるようになった、あんなこともできるようになった、もう大丈夫!

太郎は最近本当に見違えるようになった。

前を向いて、どんどん進んでいこう、そんな太郎を支えていこう!

…からの、他害。

天国から地獄です。

 

こういう事が起こるたびに、可愛いなんていう感情はサーッと潮が引くようにどこかに消えていくんです。

残るのは、ほんと責任感だけ。

広域な意味での他害(人に迷惑をかける行為)は現役で、それも高等部に入ってからは環境の変化もあるせいか、問題行動が多発しているんですよね。

一つ一つは小さいことだったりもしますが、大きいこともあったり、いずれにしても迷惑をかけていることは間違いない。

私はなんとか問題行動をやめさせたくて、家でできること、私ができることは考えつく限りはやっている。

でも太郎の問題行動は止まらない。

私自身、精いっぱい頑張っているつもりなのに、太郎はそんな私の気持ちを踏みにじるように学校で問題を起こして帰ってくる。

 

思えないんですよ、可愛いって。

人に迷惑をかけている我が子を見て可愛いって思えないんですよね。

 

それで思ったんです。

太郎が他害をしない子だったら、障害が重かったとしても、もうちょっと可愛いと思えたんだろうなって。

現に他害がほぼ無くなっていたときは毎日可愛いと思えてた。

最近はもう、他害を無くすためにどうすればいいかだけを考えて生きている私です。

問題行動が強度行動障害に発展したらもう終わりだな、と思っているので。

強度行動障害~衝動的に物を壊し暴れる自閉症の息子~

 

太郎が穏やかに、楽しく過ごせるように。

涙をこらえて、がんばっています、私。

だから今は可愛いと思えなくてもいいんだ。いつかまた可愛いと思える日がくると信じて、がんばります✋

 

 

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自閉症の息子が可愛く思えない理由がわかった。” に対して24件のコメントがあります。

  1. にゃんこ より:

    今日は夕食時に次男が荒れ腐って。
    最初は放って夫と会話していたのですが、構ってほしい行動が目障りだったので、「具合が悪いのなら部屋に行って寝たら?」と突き放して。
    「部屋で寝るよ」と捨て台詞を残して行ったっきり、ご飯も、お風呂も、薬も、歯磨きも、ぜーんぶやらないで。
    寝ちゃったのかな。
    知らん。
    今日はそんな感じの私です。
    始まりは食卓の席に着いたのにいつまでも携帯をいじっている次男に主人が「充電ししようか?」と声かけした所、気に入らなかったのでしょう、この頃よくやるブツブツ愚痴のような文句のような一人語り?が始まって。
    椅子に座ったままだらんと前屈みになってみたり。
    一向に食事を始めないばかりか、私たちの話を遮るようにため息をついたりしてきたのでブチッと私が先に切れてしまいました。
    もうっ、携帯の事言わないで欲しかった。
    (夫は自分が触りたい時は食事中でも携帯は触ります。ですが、他の家族が触っているのは許せない、そんな自己中です)
    今日の夕飯は次男の好きなメニューではなかったのと、食事前に夫と車で出掛けていて、チョコドリンクを飲みながら帰ってきてお腹も大した空いていなかったのでしょう。
    こういう負の連鎖でね、崩れてしまう日がある。
    食事時は次男が食べてくれるかどうか本当に憂鬱です。
    揚げ物の日以外は常に次男だけ別メニューを用意するので、手間もあり、偏食を治せなかった私の悔恨と直さなかった次男への怒りと。
    食事の時くらいは平和な時間にしようと、これだけは拘ってきた事もあって。
    もうね、やり切れない思いでいっぱいいっぱいな、晩でした。

    1. 稲倉サナ より:

      お気持ちお察しします(ノД`)・゜・。
      何もかも投げ出してしまいたくなるときもありますよね。
      母だって人間だもの。
      崩れてしまう日はもう明日地球が滅亡したっていいくらいに思ってしまうものですが、自暴自棄になったところで理不尽な毎日は続いていくんですよね…。
      そうなると自分が我慢するしかない。
      報われる日がくるかどうかもわからないけれども。
      にゃんこさん、辛いときはコメント欄でワーッ、って愚痴吐いちゃってください(^^)
      私もブログを書くことで救われています。
      アウトプット大事!

      1. にゃんこ より:

        さなさーん(泣)
        ありがとうございます。
        さなさんのこのブログに気づいた事で、本当に助けられてます。
        ついね、虚勢を張って生きてきたのでリアルで弱音が吐けません。
        甘えさせてくれて、
        本当にありがとう、ありがとう。感謝しています。

        1. 稲倉サナ より:

          こちらこそ、いつもコメントしていただいているからこそ、楽しくブログを書くことができています(*’▽’)
          私もリアルではなかなかブログに書いているようなことを吐き出す場がありません。
          誰かに話すだけで心が軽くなることってありますものね。
          これからもどうぞよろしくお願いします\(^o^)/

  2. まな より:

    はじめまして 他害がある子は可愛くないですよね
    ちゃんと育ててるだけでも偉いと思います 施設に預けたりしてる親もいると思いますよ 可愛いと思えない親もいるけど口には出さないだけだと思います

    1. 稲倉サナ より:

      コメントありがとうございます(*’▽’)
      他害が酷い状態の子を誰かに預ける気にもなれませんでした。
      (預けてはいけないと思っていました)
      あまりにも酷い状態の時はそれこそ私が責任もって…などと恐ろしいことも頭によぎりました。
      もう可愛いとかそういう次元じゃないんですよね。
      他害児の親御さんの中には子供が可愛いと思えない自分を責めてしまう人がいらっしゃると思うので、自分だけじゃないということを知ってもらえたらと思い、記事を書きました。

  3. ゆみこ より:

    はじめまして。
    「我が子が可愛くない 自閉症」で検索してこちらにたどり着きました。
    まだ6歳の幼い我が子をかわいいと思えなくて、自分はおかしいんじゃないかと思い
    心療内科にも行ってみました。

    そこでのアドバイスは「子供はおやの鏡だから、笑顔で接しなさい。子供は親が笑顔で接すると自然と落ち着く。」「子供にこうなって欲しいとか思ってませんか?諦めなさい。この子はこういうことする子なんだって思っとけば負担にならない。放って置きなさい。」

    他害や、破壊行為や、ところ構わず知らない人に暴言を吐く我が子に対して「この子はこういうことする子だから」と放置など出来ません。
    過去に必死で笑顔で接していた時期もあります。何があろうとも笑顔で。どうにもならなかった。親が怒ってないと勘違いするか、調子にのるだけでエスカレートさえした。

    様々な事が思い出され、心療内科に頼ってしまった自分に失望しました。なんにも良いことなんてない。ただただ絶望感を増しただけでした。

    愚痴のような事をすみません。

    ただ、無理にかわいいと思わなくて良いんだと
    こちらの記事を読んで少し安心しました。
    大切なんだけど可愛くない、という混乱状態が少し解けた気がします。

    ありがとうございました。

    1. 稲倉サナ より:

      はじめまして、コメントをいただいて嬉しく思います(^^)
      私のブログ、誰かの役にたてているんだろうか…と悩むこともあったので(;’∀’)
      「子供はおやの鏡だから、笑顔で接しなさい。子供は親が笑顔で接すると自然と落ち着く。」
      →んなこたーない!それが通用しない子だっているんだ!と声を大にして言いたいです。
      もちろん、親が笑顔でいることは大切だと思います。できるなら笑っていた方がいい。でもできない日もあります。人間だもの。
      他害・破壊行為の激しい子を1か月くらい預かってみて、それからもう一度同じことを言えるんですか、あなたは?と言ってやりたくなりますね。
      「子供にこうなって欲しいとか思ってませんか?諦めなさい。この子はこういうことする子なんだって思っとけば負担にならない。放って置きなさい。」
      →そしてこれも何言ってんだ!と思います。親だからこそ諦められません。自分の子が他害をして平気でいられる親なんているんでしょうか?
      あらー、また嚙んじゃったのー。ごめんなさいねー。うちの子障害児だから。しょうがないのー。我慢してね♪
      なんていう態度を親がとっていたら社会的に抹殺されると思うんですけど(;’∀’)
      本当にアドバイスが他人事すぎますよね。何一つ響かないし役にも立たない。
      私の周りで障害が重くても子供を本当に可愛いと思っている保護者は、子供が迷惑をかけないタイプの人ばかりです。
      迷惑をかけるタイプの子の親はみんな可愛いと思う前に疲れ切ってます。生きるのに必死。
      まだ6歳ですよね。全然大丈夫、可愛いと思えないのは当たり前です。
      うちの太郎が6歳の頃は本当に酷いもので、迷惑ばかりかけていたので全然可愛くなかったです。
      最近ようやく迷惑行為がぐっと減ってきたので、少し余裕がでてきて、たまに可愛いなと(たまにか!笑)思う事もあります。
      私が可愛いと思ってあげることよりも、この子が周りから愛される子になるように(将来私が死んだ後のために)、まずは問題行動をさせない、迷惑行為をさせない子に育てることこそが大事だと思っています。
      迷惑行為が減っていくと、結果、可愛いと思えるようになるんだと思います。
      あなたはおかしくない、私もおかしくない。
      難しい子の子育てを、歯を食いしばってやれているだけで立派だと思います。

  4. ママリンコ より:

    私も一悶着ありました。
    テーブルの上から、本棚から…すべて物を放り出され、もう目が点。
    なんか、私悪い事した?
    もう、ええわぁー。そのままにしておく。
    と寝ました。
    次の日、本人は覚えていない様子。
    一応謝ってきましたが、腹がたって腹がたって…。
    でも、仕方がないなぁー。と。
    これで断捨離出来るし、出来なかった掃除できるしと心を入れ替え、少し手伝ったから良しとしようと。
    私も最近疲れてますわぁー。余裕ないよ。

    1. 稲倉サナ より:

      ママリンコさん大丈夫ですか。・゚・(ノД`)・゚・。
      片づける気もなくなりますよね。わかります。
      次の日覚えていないって…。
      前向きに考えるママリンコさん、偉いです。
      でも相手を変える事ができないと、自分の気持を切り替えるしかないんですよね…。
      疲れているときは何もする気が起きないですよね。
      せめて、睡眠だけでもしっかりとって、体を休めてくださいね。
      愚痴があるときはいつでも連絡ください!

      1. ママリンコ より:

        いつもいつもありがとう。
        サナさんの優しさに感謝。
        なんか愚痴ってごめんね。

        1. 稲倉サナ より:

          私がこうしてブログを書いているのも、不特定多数の人に愚痴を聞いてもらっているようなものです(;’∀’)
          誰かに愚痴を言うことで、少しでも楽になるのであれば、どんどんアウトプットした方がいいかと!
          いつでも聞きますよ~(=゚ω゚)ノ

  5. 花桃ももも より:

    最近寝る前に、自分に今日もよく頑張ったね!
    ありがとうね!と言いながら、頭を撫でたり体を
    撫でたりしています。
    それと、ありがとうを100回言ってから寝るように
    しています。
    (本当に眠いときは寝落ちしてムリですが汗)

    100回と聞くと大変だと思うかもしれませんが、
    10回×10と考えるとそんなに大変だと思わないし、
    時間的にもそんなにかかりません。
    ありがとうって最強の言葉だそうです。

    これをやるようになってから、自分の心が
    落ち着いて、穏やかでいられる時間が
    増えました。

    ばーば(お義母さん)に対しても前よりは
    穏やかに接しられるようになったかな?

    騙されたと思って試してみてください!

    自分って自分から1番大切にされたいもの。
    自分で労ることで自分も喜ぶみたいです。

    母親だからって子どもをかわいいと
    思えなくてもいいと思います。
    私もそうなんです。でもそんな私でも
    いいんだって少しずつ思えるように
    なりました。

    責めるより頑張っている自分をもっと認めて
    労って褒めてあげてください!
    サナさんは十分頑張ってる!!

    周りの人は認めているのに、1番認めてないのは
    サナさん自身かもしれませんよ^_^

    1. 稲倉サナ より:

      あー、もももさんが以前ご自身のブログにそのような事を書いてらっしゃいましたね!
      自分を労わろう、と。
      寝る前にありがとうを100回ですね!
      それは心の中ではなく、声を出した方がいいんですかね?
      言える場所が無いかもですが(;’∀’)
      確かに自分のことを責めてばかりいると、しんどいですね…。
      さっそく今夜寝る前に、ありがとうを100回叫んでみたいと思います。
      あと、がんばった!えらいぞ!とかも言ってみよう(*’ω’*)

      1. 花桃ももも より:

        声に出さなくても、心の中でOKです^_^
        頭や体もなぜてあげてくださいね^_^

        自分で自分を労る、褒める、認めるは
        他の誰にしてもらうより自分が喜びます!
        私もそうだったんですが、
        自分の事が嫌いだったり、認めてなかったりするから自分が満たされない。
        自分が満たされてないのに、他の人に
        愛を与えるなんて無理ですよー涙

        だから子どもが可愛くなくてもいい
        んだ!!
        まずは自分を愛そうっと!!最近は
        それを意識しています^_^

        1. 稲倉サナ より:

          ありがとうございます(^^)/
          昨日さっそく寝るときに心の中で唱えていたら100回唱える前に寝てしまいました(;’∀’)
          羊が1匹効果か’`,、(‘∀`) ‘`,、
          自分が満たされていないのに他の人に会いを与えるなんて、本当に無理ゲーですね(笑)
          私も自分のことをもう少し大事にしようと思いました。

  6. まる より:

    子供のせいじゃないと分かっていても
    やり切れない気持ちになる事ありますよね。

    うちも2、3歳は一番コミュニケーションが
    取れずしんどかった時期でした。

    今はコミュニケーションも取れる、
    (いや、けっこう独特ですが)
    大きな問題行動は無いと思う。。
    それでも日常のちょとした事で
    イライラしてしまいます。
    私は自分でも、
    本当に冷たい人間なんじゃないか
    と思う時があります。

    サナさんが太郎くんの為に
    日々やられている事、
    なかなか毎日やるのって
    凄い事だと思います。
    毎日続けたからこそ出来るようになった!
    こちらのブログでそんな発見があり
    私も頑張ろうって思いました。

    今日はしんどい、
    サボりたい、
    そんな日がたまにあっても
    いいのではないでしょうか。
    心が少し元気になったら
    また頑張る。。

    とはいえ、休んでる時こそ
    色々悩んでしまうことありますよね(汗)

    結局、仕事が決して好きってわけじゃないけど
    一番子供の事考えてない時って
    私は仕事してる時になってしまうかな?
    サナさんは在宅でお仕事されている時
    どうですか?

    1. 稲倉サナ より:

      まるさん、共感のコメントありがとうございます(*’ω’*)
      今日はしんどい、サボりたい、ありますよね。
      どうしても立ち上がれなくて、ソファで泥のように寝てしまうこともあります。
      そういう時は無理しなくってもいいんですね(;’∀’)
      なんとなく罪悪感を感じてしまうんですけどね(;’∀’)
      仕事の件、わかります!
      私は在宅ですが、仕事をしている時だけは子供のことも忘れられるので、いい気分転換になっていると思います(^^)
      そう思うとやはり、子供のこととは離れて、集中して何かに取り組むのはいいことなのかもしれませんね。
      今日は私、仕事の合間に手芸(工作?)をやってみましたが、楽しかったです。
      何もすることがないとどよよ~んとしてしまうので、忙しくしている方がいいみたいです。

  7. tamamy より:

    こんにちは。(…な時間じゃないんですけど)
    私も兄の問題行動の後始末をしながら毎回思うんです。
    一体兄は何のために生まれてきたんだろう?本人を含めて誰も幸せにしていないのに。神様がいるとしたら、人間を障害なんてない全員フツーの人として誕生させてくれなかったのはなぜ??

    責任を負わされた家族はしんどすぎる、ツラすぎる。
    終わりのないゴールを目指して、頑張り続ける(謝罪し続ける)しかないの?もし、私が兄より先に死んでしまったら、この苦しみを我が子に引き継がせることになる。

    仕事として関わって下さる方々は、皆さん優しくて寛容でいて下さる。良いところを見つけて本人だけじゃなく、家族をも励まして下さる。私は兄の愛すべきところを見つけてもらっても、全く喜べないし憎しみと恨みの気持ちは拭えない。兄が悪いんじゃない、一切の療育的なことをしてこなかった母のせいだ!と恨みの気持ちは一層母へと向かう。

    サナさんが頑張っておられる姿は、将来弟さんのお母さんへの気持ちの部分でかなり救いになるはずです。親を恨まなくて良いのですから。コレが無ければ、私も母と
    普通の母娘関係でいられたんじゃないか、、と時々思うんです。太郎さんのために頑張っておられる姿は、弟さんの助けになるはずです。

    落ち着いてもらうための添い寝、そんなことを母はしたことが無いと思います。私は大学生になった娘と時々一緒に寝ています。話を聞いて欲しくて娘が枕を持って来たら、ですが。アスペグレーゾーンの娘は定型の周りの人たちに合わせるためにどうしたらよかったのか、夜な夜な一人反省会です。娘の伴走もまだまだ続きそうです。

    1. 稲倉サナ より:

      とても参考になります。
      うちの次男はtamamyさんほどではないものの、太郎のことで散々嫌な思いをしているせいで、太郎のことが嫌いです。
      太郎は太郎で次郎のことをあまりよく思っていなくて、次郎ばかりが何でも自由にやっているのが気に入らないんだと思います。
      仲良くやってほしいとは思うものの、もう今は最低限の関わりをもってくれれば、それでいいかなと思っています。
      tamamyさんがおっしゃるように、次郎が親を恨むようなことになるのはさらに辛いと思うので、きょうだい児のフォローは大切ですね。
      私たちが死んだあと、世話を頼むつもりはないものの、金銭面の管理だけはお願いすることになると思うので…。
      娘さん、とっても素直でよいですね(*^-^*)
      きっとtamamyさんが話しかけやすい雰囲気を意識して作っていらっしゃるんでしょうけど。
      障害があっても、健常であっても、いざというときに子供がなんでも相談できるように、いい親子関係を築ければと思います。

  8. しろいおもち より:

    >>太郎が穏やかに、楽しく過ごせるように。

    涙をこらえて、がんばっています、私。

    サナさん涙こらえてるのにこの一文で私は泣いてしまいました。
    ほんとよく頑張ってます。
    頑張り続けないとサボった分のツケが自分にまわってくるんですよね。
    そのツケを恐れてサナさんは頑張り続けるしかないのかもしれません。
    強迫観念的なものがあるのかもしれません。
    サナさんの責任感の強さがサナさん自身を追い込んでいるような…
    なんだか本当に心配です。

    1. 稲倉サナ より:

      しろいおもちさん、ご心配いただき恐縮です( ;∀;)
      サボった分のツケがまわってくる、まさにそうなんです!
      裏を返せば、がんばればそれも自分に返ってくる。
      私は自分が可愛いから、だから頑張っているのかもしれません。
      強迫観念的なもの、あるかと思います(´・ω・`)
      後悔したくないんですよね。
      投げ出さなければ、なんとかなるのかもしれないと思うと。
      でもいつもこう、自分が楽になりたいだけで頑張っている自分は鬼畜じゃない?なんて思ったりして。
      自虐的になってしまうんですよね(‘A`)
      でも、昨日・今日で、やれることはやっていこうぜ!と思って、太郎とあらためて向き合ってみました。
      そしたら少しだけですが、今日はいい雰囲気です(*^-^*)
      報われない、と悲しくなることもあるけど、全然報われないこともないんですよね。
      辛い事ばかりに着目しないで、嬉しいことがあれば大袈裟に喜んでみようかな?と思いました(*’ω’*)
      想像以上に、こうして共感のコメントをいただくと元気がでます(*^-^*)
      ありがとうございます。

  9. こー より:

    こんにちは
    大丈夫?
    サナさんの子育ては間違って居ないと思います。
    別に無理に可愛い可愛いと思わなくても良いよ、可愛いと思わないといけないの?そんなバカなことないしょ。
    精神科でお手伝いしていた時、この人何故入院しているんだろうと思う人がいて、看護師さんに聞いたら統合で急に暴れたり自殺めいたことをやるらしいの。
    その両親は欠かさずお見舞いに来るのよ。
    20才で発症してずっと病院と家での生活であの時で30才越えていたと思う、母親が良く子供の頃は普通だったいや気づかなかった自分が悪いんだねと、話してくれました。
    ご自身を攻めているんだよね、そんなことないのになぁ。。。
    私は、患者さんに良くイライラしたらまず深呼吸を思い切り3回してみてと、言っていました、効果があるかないかは全く分かりませんが、少し落ち着くと言って貰えました。
    心に余裕を
    サナさん思い切り泣くことは良いことだよ、溜め込まないでね。
    いろんな人が毎日毎日暮らしています、幸せと思える人は少ないと思います。
    小さな幸せを広い集めて笑って生きていきたいものです。

    1. 稲倉サナ より:

      深呼吸!騙されたと思ってやってみました(笑)
      落ち着きましたね( ゚д゚)
      すごいです!
      こーさん、いつも思うんだけど、こーさんってカウンセラーとか向いている気がする。
      こーさんのコメントはいつも読むと心が軽くなる。
      「小さな幸せを拾い集めて笑って生きる」とても素敵な言葉ですね(^^)
      そして無理に可愛い可愛い思わなくていい、そうなのか、いや、そうなんだな、「親は子供が可愛くて当然」という呪縛にとらわれているのかとあらためて思いました。
      可愛いと思わなくても可愛がるつもりです。それは絶対大切。親としての義務は果たさなければならないし、子供に自分は愛されていないと思わせるのは酷だとも思う。
      だから可愛いと思えないことに絶望するのはやめて、私も小さな幸せをこつこつ集めていきたいと、あらためて思いました(*^-^*)
      久しぶりに体を動かしたり、漫画を読んだり工作をしたり、気分転換をしたらすごく心が軽くなって、そしたら不思議と太郎の状態もよくなったような。
      辛いな、と思ったときは深呼吸!忘れないようにします(‘ω’)ノ

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