続・僕をスキーに連れてって

出典:pixabay

こちらのブログは

僕をスキーに連れてって

の続きになります。

 

私も夫もスキーは滑れますが、スクールに入った経験がなく、完全に自己流😅

大して上手くもないままスノーボードにハマり、これまた大して上手くならないまま、ファンスキーにハマり、子供が生まれてからは雪山に行く事もなくなっていました。

 

1年目

そして、自閉症の長男が3歳の頃、初めてスキー場に連れて行くも、

雪に対して尋常ではない拒否反応を示し、

駐車場から一歩も降りられないままUターンで帰宅😂

 

2年目

長男4歳。

泣きわめく長男を何とか抱き抱え、ソリ専用スノーパークへ。

2〜3回ソリで滑る事に成功するも、本人は楽しくなかったようなのでソリは断念_| ̄|○

ロッジでご飯を食べたり、スノーパークのふわふわドームで雪とは関係ない遊びをさせる。

この年は焦らず、とにかく雪に対する拒否反応を無くし

雪山=楽しいと思わせる事に徹する。

 

3年目

長男5歳。

雪山の拒否反応を克服し、ソリを楽しめるようになる。

が、

ソリは滑るの一瞬、登るの修行😂

親である私らが耐えきれず、スキー場の売店でみかけたプラスチックのスキー板。

 

これ、イケるんじゃね?

と思い、プラスチックスキー板を購入。

こんなやつです。わらじかっ😂

 

とりあえずスキー板的なものをはいた所で、長男と次男、初リフト体験( ^ω^ )

私と夫はファンスキーをはいて、それぞれ長男、次男を抱き抱え、最初の2〜3本は完全に抱っこした状態で滑りました。

それが慣れたところで、今度は子供を背後から抱きしめてお股に挟んだ状態で、プラスチックスキー板を雪面に付け、一気に初心者コースを滑り降りました 子供たちは楽しかったようで大興奮!

ひたすら子供を抱っこして滑りまくり、正規のコースで速く滑る事に慣れさせた年でした。

 

4年目

長男6歳。

プラスチックスキーは見た目はかなり本物に寄せているものの、エッジが効かないため、1人でスキーを滑る道具としてはかなり不適切だという事はわかりました。

そこで、この年はジュニア用のファンスキーをヤフオクで購入。

普通のスキー板にしなかったのは、短い方が抱き抱えやすいかな?と思ったからです。

言葉での指示が難しいので。

ジュニア用ファンスキー。通常はストックは使いません。

 

昨年同様に、子供を抱き抱えて数本雪山を滑り、イメトレを済ませたところで、実戦💪

かなり緩やかな傾斜の斜面で、 子供に持たせたストックの反対側を親が後ろから持って、電車ごっこのように連結した状態で滑らせました。

本当はストックではなく、ハーネス(コーチベルト)の方が変な癖がつかなくて良いみたいですが。

これでとりあえずは本人が自分で滑っている感覚は掴めました。

続きは次のブログにて。

 

 

ブログの続きはこちら↓

僕をスキーに連れてって《完結編》

 

 

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続・僕をスキーに連れてって” に対して4件のコメントがあります。

  1. 稲倉サナ より:

    >すずめさん
    コメントありがとうございます(^∇^)
    ぎゃー!となったらやめたくなるんですが、そうすると何一つやる事がなくなってしまう、ギャオスな我が息子(。-_-。)
    やりたくなったらやらせればいい系の療育施設はうちはNGでしたね。それだと一生やらない。
    親は加減がわかっているから頑張らせたいのに、って私も思います。

  2. すずめ より:

    ぎゃー‼︎ ってなったからって、何でも止めてしまったらそれまでですよねー。
    初め行った療育は、息子が逃亡したら、
    「追い掛けなくていいですよ、やりたくなったらやらせてあげましょう」
    なんて言われて、放置で……
    息子は部屋を何重往復も走るだけで終了、何しに行ったんやろ⁉︎ 状態でした。
    どれぐらいなら無理矢理させても大丈夫か、ていう加減は親なら分かるから、追い掛けてたんですけどね(*_*)

  3. 稲倉サナ より:

    >はくしごんさん
    コメントありがとうございます(o^^o)
    私たち夫婦はスキーを教えるスキルはないので、時間をかけるしかなかったんです(^^;;
    スクールに入れればこれほど楽な事はないのに~と、子供をスクールに預けている親御さんを羨ましく思って見ていました。
    とにかく小さい頃は何でも経験させたくて、試行錯誤していましたね…
    今は私もすっかりおばさんになって、当時ほどの気力も体力もありませんが(。-_-。)

  4. はくしごん より:

    よく療育で“スモールステップ”
    と聞きますけれど、
    なかなか実践するのには親側としても
    忍耐が必要ですよね。
    毎年時間を掛けて雪山に慣れて
    行かれた様子が見て取れて
    素晴らしいなーと思いました。
    ついつい結果を出そうと
    一気にゴールを目指したくなりますけれど
    (私、修行不足です( ;∀;)
    私も一歩一歩進みたいです。
    で。まずは息子(自閉、知的)に
    まずは年賀状を今から書かせます(笑)
    今からかい(*´Д`*)って感じですが。

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