【令和3年度】初心者の私が確定申告書等作成コーナーで電子申告をやってみた
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こちら☟のブログの続きとなります。
今回は具体的に確定申告書等作成コーナーを使う過程について書いていきますね🖐️
私が確定申告を行う条件は以下のとおりです。
●フリーランスのライター(個人事業主)
●Googleアドセンスとアフィリエイトの収入もあわせて申告
●白色申告
●年間の所得は50万円程度で社会保険(年金・健康保険)上は夫の扶養に入っている
●マイナンバーカードを持っている。マイナポータル連携で申告
●マイナポータル連携方法はスマートフォンを利用
<用意するもの>
パソコン、またはタブレット
スマートフォン
マイナンバーカード
まずは「国税庁 確定申告書等作成コーナー」トップページへ。
リンクはこちら☟
【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)
確定申告等書類作成コーナーのおおよその使い方は公式サイトにも掲載されています☟
「ご利用ガイド」の部分です。
①「作成開始」をクリックします。
②「マイナンバーカード方式(2次元バーコード)」をクリック。
③「令和3年度分の申告書等の作成」の右側の▼の部分をクリックすると以下の画面が出てくるので「所得税」をクリック
※私は所得税のみの申告なのでこちらを選びました
④以下の画面が出てきますが、申告書を作成する前にマイナポータルと連携をするため、「事前設定を行う」をクリック
マイナポータル連携のための事前準備
事前にスマートフォンにマイナポータルのアプリをダウンロードしておいてください。
スマホにアプリをダウンロードしたら、先ほどの「確定申告書等作成コーナー」に戻ります。
「事前設定を行う」をクリックすると、以下のページがでてきます。
①「マイナポータルの事前設定を行う(マイナポータルへ)」をクリック
②次に出てきた画面を一番下までスクロールして「利用者登録/ログインして使う▶」をクリック
③「利用者登録▶」をクリック
⑤使用する端末(パソコン・タブレットorスマホ)、マイナンバーカードの読み取り方法を選択していずれかをクリック
※私は「パソコン」「スマートフォンアプリで2次元バーコードで読み取り」を選択しています
⑥画面を一番下までスクロールして「2次元バーコードを表示する▶」をクリック
⑦スマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、URLをクリック
⑨URLをクリックすると、スマートフォンのマイナポータルのアプリが自動で開きます。
ここから先はスマートフォンに出てくる指示に従って登録をしてください。
これでマイナポータル連携の事前準備は完了です☆
確定申告書等作成コーナーで申告書を作成する/準備編
繰り返しになる部分もあるかと思いますが、作成コーナーのトップ画面から説明します。
①「作成開始」をクリックします。
②「マイナンバーカード方式(2次元バーコード)」をクリック。
③「令和3年度分の申告書等の作成」の右側の▼の部分をクリックすると以下の画面が出てくるので「所得税」をクリック
※私は所得税のみの申告なのでこちらを選びました
④「マイナポータルと連携する」をクリック
⑤画面右下にある「次へ進む」をクリック
⑥以下の画面が出てきますが、そのまま画面下までスクロールして…
「利用規約に同意して次へ」をクリック
⑦「次へ進む」をクリック
⑧「2次元バーコードでログイン」をクリック
⑨この画面が出てきたところで、スマートフォンのマイナポータルアプリを立ち上げます
⑩右下のQRコードマークの部分(赤い丸で囲んでいる部分)をタップ
⑪2次元バーコード読取をタップ
⑫スマートフォンがQRコードを読み取るためのスタンバイ画面になるので、パソコンに表示された以下の画面のQRコードを読み取ります。
⑬マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書のパスワード4桁を入力し「次へ▶」をタップ
⑭マイナンバーカードにスマートフォンのカメラレンズの部分を近づけて「読み取り開始ボタン」をタップ
⑮パソコン上が以下の画面になるので「次へ」をクリック
⑯「次へ進む」をクリック
⑰過去に利用したことのある人は登録状況が表示されます。私の場合、画面のスクリーンショットを撮影した際にはすでにデータが登録された状態だったため、そのまま「次へ進む」をクリックしました。新規の方は画面に出てくる指示に従ってください。
⑱「取得する」を選択し、「マイナポータルに移動して情報を取得」をクリック
⑲マイナポータルの利用規約を一読のうえ、上記に同意するの欄にレ点を入れ、「次へ」をクリック
⑳「次へ」をクリック
21.マイナポータルから取得したデータ一覧が出るので、確定申告に使用したいデータにレ点を入れて「次へ」をクリック
22.「取得しない」「取得しない」を選択し、「申告書等を作成する」をクリック
これでようやく、確定申告の準備的なものが終了しました。次からは実際に前年度の情報を入力していきます。
確定申告書等作成コーナーで申告書を作成する/実践編
ここから先については、今年はさわりの部分のみ紹介させていただきます。
(すでに確定申告を済ませてしまったため、情報の入れ直しができないためです😅)
かわりに公式サイトのマニュアルをこちら☟に置いておきます。
r3sakukonatebiki.pdf (nta.go.jp)
①「次へ進む>」をクリック
②生年月日を入力し、e-Taxにより税務署に提出するを選択。個人事業主である私は「給与以外に申告する収入はありますか」の質問には「はい」と回答します。
アフィリエイトやGoogleアドセンスの収入も「はい」と回答して申告してください。
私の場合は白色申告なので、「税務署から青色申告の承認を受けていますか?」という質問には「いいえ」。
「税務署から予定納税額の通知を受けていますか?」という質問には、受けていないので「いいえ」。
すべて選択したら「次へ進む」をクリック。
③収入・所得を入力する画面が出てきます。出てきますが、入力する前に、画面を一番下までスクロールします。
④画面左下にある「決算書・収支内訳作成コーナーへ」をクリック
⑤「前年度のデータを読み込みますか?」など出てきますので、読み込みたい人は「OK」を押して進んでください。
私の場合は今年度が初めてで前年度のデータは無いので「キャンセル」を押しました。
すると以下の画面が出てきますので「次へ進む>」をクリック。
⑥「e-Taxで送信する」「白色申告書に添付する収支内訳書を作成する」を選択し、「入力終了(次へ)>」をクリック
⑦収支内訳書の種類選択では、事業所得、雑所得の申告は「営業等所得がある方はこちら」の「入力する」をクリック
⑧以下のような入力画面が出てくるので、該当箇所を入力してください。複写式の紙で申告する場合の別紙、いわゆる経費を記入するための「令和〇年度収支内訳書(一般用)」にあたるものです。
売上や所得はまた別の画面で入力することになるため、白い部分のみ=経費のみの入力画面となります。
入力が終わったら画面右下の「入力終了(次へ)>」をクリック。
この後は複写式の紙の申告書でいうところの<第一表><第二表>の入力をする流れになりますが、今回はスクリーンショットを取っていないため、ここまでとさせていただきます。
この後は画面の指示に沿って、言われるがままに作成していれば最終的にはインターネット上での確定申告が完了します。
あまり難しいこともなく、スムーズに進むと思いますので安心してください😝
もうやり方がわかったので、来年は最初から記事を作るつもりでスクリーンショットを撮るつもりでいますので、その際にこちらの記事をアップデートしたいと思います。