【質問】障害基礎年金の申請は親ができるの?それとも成年後見人が必要なの?

超ご無沙汰しております💦
ブログの更新をずっとお休みしていたのは特に何かがあったというわけでもないんですが、なんというか最近、息子の障害関係の話をつまびらかに公開することが難しいと考えるようになったんですよね。
詳しく書けば書くほど、見る人が見れば「これはもしかして○○くんなのかな」と思われるだろうし、そうなると、あまり否定的なことは書きづらくなる。
それに、私や息子のことを知っている人に見られているかもしれないと思うと、当たり障りのないことしか書けないような気がする。
最近では障害のあるお子さんの情報を発信する方もどんどん増えてきているし、もう私のブログが無くなってもいいんじゃないか…とも思い、ブログをやめようかとも思ったり。
ただ、そうこうしているうちに、先日お問い合わせフォームから「障害基礎年金の申請について」という質問をいただきました。質問をされた方は、障害のある未成年のお子さんがいらっしゃる方です。
これを読んで、「ああ、私も同じようなことを疑問に思ったことがあったな」と思ったんですよね。
うちの息子は18歳で成人し、そして20歳になり、ついに障害年金を受給するようにもなりました。
経験してみれば、なんてことない事ばかりでしたが、経験する前は不安や疑問が山のようにあったことを思い出します。
そんなとき、既に経験したことのある先輩に質問ができたら…と思ったものです。
そこで、ブログを辞めるのはいつだってできる。
その前に、少なくとも、こうした質問が来た際に、それに対するアンサーの記事を書くだけでも、誰かの役に立つんじゃないか。こうした記事を書くだけならそれほど負担にはならないし、息子の細かい事情などをつまびらかに公開する必要もなく、無理なく続けられるのではないか…と思った次第です。
そんなわけで、とりあえず、今回の質問に対する答えだけでも、記事にしてみようかと思います。
Q)重度知的障害者の障害年金の申請は誰が行うの?
障害基礎年金の申請は基本的に本人の意思で行う必要があると思いますが、本人の意思で署名などができない重度知的障害者の場合、どのようにして申請するのでしょうか? インターネットで調べると、成年後見人による代行を提案しているのを見つけたのですが、20歳から成年後見人を付けるのは現実的ではなく、皆さんどうされているのかが気になり質問しました。
これですね。
私が以前書いた記事で、「子が18歳になると親が親権を失う」ということからくる不安や疑問ですよね。
重度知的障害の子も、18歳になれば成人し、そして私たち親は子の親権を失うんです。子の代理として当然のように契約などの手続ができなくなるんです。たとえば、子供名義の銀行口座を開設するとかですね、そういうのはできなくなるんです。
私たち親は、子が成人したら親権を持つ親からただの保護者という地位に転落してしまうんですね😂
そうなると、障害年金の申請だとか、福祉事業所の入所手続とか、そういうのは誰がやるの?成年後見人?
…と思いますよね。
安心してください。
親がやれます。
年金の申請は面倒くさいのでむしろ誰かにやってもらいたい気がしなくもないですが😂
息子の障害年金の申請は普通に私がやりました。
そして、福祉事業所(生活介護事業所)との契約なども、子が未成年だったときと何ら変わりなく、親である私がやりました。
サインなんかも、親の代筆でOKですよ。
拍子抜けするくらい、親ができることは多いです。特に福祉関係の手続き系は。
福祉手当や医療関係の手続きなども、親がやれます。
親は「子の保護者」なんですよね。だから親がいない人でも、すぐに成年後見人の出番がくるわけではなく、他に「保護者」となる人がいれば、その人が手続きをすることができると思います。
じゃあ、逆に何ができなくなるのかというと、先述した銀行口座の開設や解約、金融商品の契約などは一切NGですよね。
あと相続がらみ。子にとっての祖父や親などが亡くなると相続が発生しますが、この際に重度知的障害の子は本人に意思能力がないので、後見人が必要です。この際に、親は後見人の代わりにはなれません。
話がそれましたが、そういうわけで、障害年金の申請については親が代行できますので、安心してくださいね☺️
