【令和4年度】個人事業主の私がe-Taxで電子申告!手順を画面付きで解説《後編①》
出典:いらすとや
この記事はこちら☟の続きとなります。
マイナポータルから情報(医療費・保険料控除等)を取り込む
前回の記事の最後の画面と同じですが、「次へ」をクリック。
「次へ進む」をクリック。
こういう画面が出てくるので、内容を確認しつつ下の方にスクロールして
「次へ進む」をクリック。
こういう画面が出てくるので下の方にスクロールして
「ファイルの選択」をクリック。
昨年度の確定申告時にパソコンにダウンロードしたデータ(拡張子が.dataのファイル)を選択します。
私は「え?ファイル名がわからないんだけど??」と思いつつ、昨年度の確定申告関係のファイルを見てみたら、拡張子が「.data」形式のファイルは1つしかなかったのでわかりました。
下のスクショは「ファイルが選択されていません」と出ちゃってますが、本当はここにファイル名が入ります。
ファイルを選択したら「保存データ読込」をクリック。
内容を確認して「次へ」をクリック。
マイナポータルから情報を取得します。申告する方本人の情報を「取得する」を選択し、「マイナポータルに移動して情報を取得」をクリック。
「上記に同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリック。
取り込みたい情報にチェックを入れて「次へ」をクリック。
私の場合は医療費通知情報しか選ぶものがないのですが😅
連携する手続きをした方は保険会社の控除証明書あたりもここに出てきます。私は面倒なので保険関係は自分で直接入力することにしました。
以下、両方とも「取得しない」を選択します。
世帯主で家族を扶養していて、家族の医療費も申告したい方は家族分を「取得する」を選択するんでしょうけども。
あと、途中まで申告書の作成を済ませた方で、後から追加でマイナポータルから自分の情報を追加で取得したいケースは下の欄も「取得する」を選択するんだと思います。私は両方関係ないので「取得しない」。
画面を下方向にスクロールし、内容を確認して「申告書等を作成する」をクリック。
これでマイナポータルから医療費等の情報が取り込まれました。
次はいよいよ申告書の作成です🖐️
申告書を作成する前の準備段階
「本年の申告書に読み込む必要のない項目がある場合には、項目のチェックを外してください。」と書いていますが、基本チェックは外さない方がいいと思います。去年から内容が変わった場合でも、この後修正できますので。
それからe-Taxで提出する私は「e-Taxにより税務署に提出する。」を選んだ状態にして「上記項目の読込」をクリック。
こちらの画面が出てくるので、内容を確認しながら自分の状況に合う選択肢を選択しつつ…
「次へ進む」をクリック。
申告書を作成する(収支内訳書の部分)
確定申告書作成コーナーに移動しました。
まずは収支内訳書を作成したいので、画面を下方向にスクロールしていって…
「決算書・収支内訳書作成コーナーへ」をクリック。
ここでまずは昨年度のデータを読み込みます。「OK」をクリック。
「保存データ」の選択をクリック。
これ、さっきもやったよね?と謎に思いつつ、また去年作った拡張子が.dataのファイル(先ほど取り込んだのと同じファイル)を選択し、「保存データ読込」をクリック。
これもさっき見たよね、と思いつつ内容を再び確認して「次へ進む」をクリック。
さっきもやったよね、と思いつつ「OK」をクリック。
必要がない項目があれば外すと書いていますが後から修正できるのでチェックは外さずに「次へ進む」をクリック。
「収支内訳書」を選択し「次へ進む」をクリック。
これ、青色の方はご自分に合ったものを選択してくださいね。その後は知らんけど🤣
ここでまだ撮影したスクリーンショットが半分以上残っていることに愕然としつつ😂
「営業等所得がある方」の右側「読込データを確認」の〇ところをクリックして
期間はもともと1月1日~12月31日と入っていますが、違うわという人は修正してくださいね。
「収入金額の合計」のところの「読込データを確認」のところをクリック。
売上金額を入力します。「訂正」をクリック。
なんの入力もしていないのにいきなり訂正かよ?と謎に思うんですが😂
しかし嬉しいことに、昨年度のデータを取り込んでおいたので、昨年確定申告した取引先(売上先名)が既に入ってるし😂
これは大きい。正直、Googleアドセンスの住所とか入力するのが面倒臭かったし🤣
私の場合、昨年と今年の取引先が変わらないので、そのまま売上金額を入力していきます🖐️
今年必要のない取引先はデータを消せばいいし、新たに増えた場合は「もう1件入力する」を選べばいいんだと思います。
売上金額を入力したら下に合計金額が自動で入力されます。自分の資料と金額が合っているか確認しましょうね。
そのまま下方向にスクロール。私は他に収入はないので、「次へ進む」をクリック。
売上を入力する前の画面に戻りました。
次に原価がある方は「売上原価の合計」を入力していきますが、ライターの私は原価は発生しないので、次の「経費の合計」を入力していきます。経費のところの下矢印をクリック。
おっ。見慣れた項目がずらずら出てきたわ😂
…とか思いつつ、経費の各項目のところに金額を入力していきます。
入力が終わったら合計金額が自動で入力されているので、手元の資料と照らし合わせて間違いないか確認しましょうね。
確認が終わったら「『経費の合計』を閉じる」の横をクリック。
「次へ進む」をクリック。
営業等所得の「売上」「原価」「経費」を入力した後、不動産所得や雑所得がある方はご自身で入力してくださいね。
すべての入力が終わったら「次へ進む」をクリック。
表示されている内容に間違いないか確認して「次へ進む」をクリック。
住所・氏名等の入力画面に移ります。
しかしここも昨年度のデータがそのまま入ってくれているので、内容を確認するだけでOKなんです😆
変更がある場合は修正してくださいね。
ちなみに私の場合ですが、整理番号が抜けていたので以下の箇所を入力しました。
確認・入力が終わったら一番下までスクロールして「次へ進む」をクリック。
私はこのままe-Taxのみで確定申告をするので「作成コーナーから所得税の確定申告書と一緒に送信する」を選択。
次へ進む」をクリック。
これで「収支内訳書」の部分が完成した扱いとなり、データの確認・保存という工程に移ります。
帳票の選択にレ点チェックが入っていることを確認しつつ「帳票表示・印刷」をクリック。
するとPDFファイルの形式で帳票が表示されるので、内容に間違いがないか確認してください。
間違いがなければそのまま「次へ進む」をクリック。
次に収支内訳書の内容を保存(パソコン上にダウンロード)します。
これは来年度の確定申告の際、「昨年度のデータを取り込む」時に使用する拡張子が「.data」のファイルとなります。
「入力データを保存する」をクリック。
拡張子が「.date」になっているファイルがダウンロードされるので、来年使う際に「見当たらない😱」と焦ることのないよう、違うフォルダに移動するなどしておきましょうね。
次にいわゆる確定申告書の「第一票」「第二票」にあたる部分を作成(入力)していきます!
長くなったので、《後編》は一旦ここで区切ります。
続きは《後編②》にて。
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