障がい者用Suicaの更新、忘れてない?障害関連の各種更新手続きを忘れないためにしていること

障害者関連の各種手続きって、どうしてこうも大量にあるんでしょうね😂

昨年、障がい者用Suica&介護者用Suicaの記事を書きましたが、私も早速購入して使ってみたところ、本当に便利で、もう普通のSuicaには戻れない!…となりました😂

しかし、有効期限が1年と短い😂😂

しかも、更新手続きのお知らせ等がくるわけでもなく、自分で覚えておいて忘れないようにしないと、気がついたら普通に満額支払っていた…となりかねず。

手帳の提示は不要!重度知的障害者の付き添いに便利な「障がい者用Suica&介護者Suica」

その他にも、これ↓

重度知的障害児が18歳になったら申請!誰も教えてくれなかった「自立支援医療制度」とは?

自立支援医療制度も更新が年に1回!しかも、原則として更新のお知らせは来ないので、自分で覚えておかなければいけないやつです。2年に1度は医師の意見書も必要となるので、締め切りぎりぎりに手続きするのでは間に合わないことも。

一方、通知がくるものもありますけどね。これとか↓

【ETC障害者割引制度】高校生はクレジットカードが作れないのに18歳から本人名義のETCカードが必要になる矛盾

とはいえ、更新手続きが必要なものは他にもたくさんあり、通知がないものも多数あるため、今回は、自分の備忘録として、ついつい忘れてしまいがちな障害者関連の各種手続きの更新についてまとめてみました。ただし、現在うちの子が利用している支援等を中心とした内容となります(一部、現在は利用していないものも有り)。また、東京都在住者の情報になりますし、さらに東京都の中でも自治体によっては微妙に内容が異なるかもしれません。

そのため、内容については「参考までに」とどめておいていただき、実際の内容についてはご利用の各種サービスごとにご自身でお調べくださいますようよろしくお願いします。

 

更新頻度もまちまち。通知も来たり来なかったり。

以下は、うちが利用していた・利用している・利用予定の支援・サービスです。

内容は自治体や利用サービスの運用機関によって異なるケースも多いので、あくまでも参考としてご覧ください。

①の療育手帳は、都道府県によってかなり内容が異なりますよね。有効期限が決まっている場合もあれば、東京都のように更新時期が決まっている所もあったり。あらためて更新の通知が来ない場合は、時期が来たら自分で連絡しなければいけないので注意が必要です。東京都は通知は来なかったと思います。

「愛の手帳」を取得・更新するには、18歳未満の方は児童相談所、18歳以上の方は東京都心身障害者福祉センター又は多摩支所での判定が必要になります。電話で判定日の予約をお取りください(予約は先着順になります)。

②は子供が学校を卒業して、生活介護事業所に入るときに申請した受給者証です。これも有効期限があるのですが、うちはまだ更新のタイミングが来ていないので、通知が来るのかどうかはわかりません。運用ルールは自治体により異なるようなので、各自ご確認くださいね。

③これも、制度の細かいルールや運用方法などは自治体によってかなり違うと思うのでご確認ください。

④これも療育手帳と同じで、制度としては共通している部分が多いものの、都道府県単位で運用しているので細かいところのルールが異なっていると思います。東京都ではLINEのお友達登録をしなければ更新の通知が来ないようなので😂登録することをおすすめします。

⑤これは多分、手帳の変更や車の買い替え等がなければ自動的に更新されるものだと思います。ちなみに、子供がグループホームや入所施設に入るなどした場合は、減免の対象から外れるため、手続きが必要になったかと思います。

⑥これもうちはまだ対象ではないため、年金機構のHPに記載のあった情報を参考にしています。障害年金は更新の際に医師の診断書が必要となるため、早めに準備が必要ですね。場合によっては通知がくるタイミングより先に動いた方がいいかもしれません。

⑦これは通知は来ません。障がい者用Suicaの更新手続きについては、「有効期限の〇か月前から更新可能」のような記載はなく、いつからでもOKのような気がしますが、窓口でご確認ください。みどりの窓口で手続きがができますが、有人改札口でもできるとのこと。更新にはSuica本体の他に療育手帳が必要です。

⑧これは通知がきます。ありがたい😂

⑨マイナ保険証を使っている方もいらっしゃると思うので念のため。こちらは有効期限が近づいてくると通知がきます。

 

通知がこない手続き関係はアプリTimeTree(タイムツリー)に登録

通知が来ないものに関しては…例えば、障がい者用Suicaは1年後まで覚えていられないので😂

スケジュール帳に書いておくといいかと思うんですけど、スケジュール帳は1年後のページがないじゃないですか。

そこで、何でもいいんですけど、スマホアプリに予定を登録しておいて、時期が近づくと気がつくようにしておけばいいなと思いました。

私は日々のスケジュールはアプリ「TimeTree(タイムツリー)」で管理しているので、これを使うことにしました。

TimeTree(タイムツリー)|予定の共有と相談がおどろくほど簡単にできるコミュニケーションアプリ

障がい者用Suicaを購入した際、または更新した際に、1年後の有効期限の日をTimeTreeに登録しておくんですよね。忘れないうちに、すぐに。そうすると、期限が近づいてくると嫌でもスケジュールが目に入るようになるので😂

今年は忘れずに更新ができました👍

この手のアプリはかなり先までスケジュールを入れられるので、準備に時間のかかりそうな障害年金の申請なども、スケジュールを登録して自分自身にプレッシャーをかけてみたり😂

通知が来るものも来ないものも、こうしたアプリを利用すれば、焦らずに準備を進めることができるのでおすすめですよ😊

 

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