自閉症児と行く海外旅行~予約編④~
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*’ω’*)
こちらのブログは
の続きとなります。
飛行機の座席についてはこちらもご参考にどうぞ↓
予約編③に書いていますが、おさらいで。
②航空券+ホテル
航空券とホテルがセットになった簡易パック。「航空券とホテルをセットにして安くしたプラン」という位置づけの商品のため、基本的に現地でのフォローは無し。
③航空券・ホテルを各々予約
旅行代理店を通して、航空券のみ、ホテルのみを別々に予約する。個別予約なので現地でのフォローは無し。
今回この②③について、
楽天トラベルを例にお話ししたいと思います。
なお、これから述べる楽天トラベルの商品詳細については、今回この記事を書くにあたってざっと確認はしておりますが、隅々までチェックしているわけではないということ、また、我が家が利用した時期として数年前の情報も含まれているため、最新状況と相違がある場合がございます。
記事は参考程度ということで捉えていただき、実際に予約される際はご自身でお調べいただけますと幸いです。
前口上が長くなりましたが・・・
楽天トラベルでは②のように航空券+ホテルをセットした商品は
楽パックと呼ばれています。いわゆるパッケージ旅行(パック旅行)と違う点は、
・現地空港からホテルまでの送迎がない
・ホテルのチェックインを自分でやらなければいけない
という点にあります。
それ以外に関しては、キャンセルポリシーなどもふくめ、基本的にはパッケージ旅行となんら変わりません。
ただし、グアムのように楽天のツアーデスクがある場所では、空港⇔ホテルの無料送迎あり、ホテルチェックインもやってもらえるケースもあります。
インターネットで楽パックを予約し、代金の支払いを完了すると、後にeチケットとバウチャーがインターネット上に届けられ、ダウンロードできるようになっています。
eチケットとは
これまで紙の航空券に記載されていた内容を、紙の代わりに航空会社のシステム内に記録させるエレクトロニック・チケット(電子航空券)という新しいタイプの航空券。航空券を購入すると、航空会社または旅行会社から、メール、webサイト、ファックス、郵送などで、eチケットお客様控えが送付される。
▲楽天トラベルのeチケット見本
バウチャー(予約確認書)とは
ホテル予約において「予約(支払)証明書」となる書類のこと。バウチャーには、宿泊日程や滞在者氏名、支払済か否か等が記載されている。チェックイン時にフロントに提出すると手続きがスムーズに進むほか、万一チェックアウト時に客室代金を誤請求された場合でも、バウチャーを提示することで既に支払済みである旨を証明でき、トラブルを未然に防ぐことができる。
ちなみに、eチケットとホテルのバウチャーはプリントアウトする必要はありませんが、印刷して持っておくとトラブルが起きた際にスムーズです。
次に楽天トラベルで③のように航空券とホテルを別々に予約する場合は、
たとえば飛行機はマイレージを使うのでホテルのみの予約をしたい。
ホテルは他のサイトで予約するので、楽天では飛行機のみ予約したい。
など、必ずしも両方一緒に購入する必要はありません。
我が家も、マイレージを使った際はホテルのみ予約しましたし、ホテル代金が他のサイトの方が安かった際は、飛行機のみこちらで予約をしました。
飛行機だけの場合は、もしかしたら航空会社から直接購入した方が安いのでは?とか、その方がシンプルでは?とも思うのですが、これについては次の②と③の使い分けについてさらに詳しく説明する<予約編⑤>にてご説明いたします。
楽天トラベルで航空券、ホテルを別々に予約したとしても、支払いを完了したのちは、②と同じように後日、eチケットとバウチャーがインターネット上に届けられ、ダウンロードできるようになっています。
なので②と③は、インターネット上でやる操作だとか、日本~現地での段取りだとか、なんら変わりがないです。
では、どちらでもいいんじゃないの?と思いますよね。
それじゃ、何が違うの?と思いますよね。
違っているのは、支払い完了~旅行開始直前までのあいだの、
キャンセル規定と
飛行機の座席予約開始時期です。
他にもあるかもしれませんが。
自閉症児と一緒に旅する際には、上記2点は特に重要なポイントとなるため、詳細は予約編⑤にて詳しくご説明します✋
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自閉症児と行く海外旅行~予約編⑤~
海外旅行with自閉症児シリーズはこちら↓↓↓