知的障害の息子。ついに思春期突入！

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

こちらのブログは

知的障害のある息子にも好きな女の子がいるのです

夫の過剰なボディタッチに警告！

知的障害のある息子に性欲が芽生えたら

の続きとなります。

 

前回のブログでは男の子の性に関する悩みをセキララに記しましたが😅

今回は実際にうちの太郎が今現在どのような状況なのかを説明したいと思います✋

 

その前にまず、

長男・太郎について簡単におさらいを✋

 

太郎は重度の知的障害のある自閉症です。

IQ（知能指数）３０、知能は４歳児程度。

多動傾向も強く、じっとしていることが苦手。

発達のバランスが悪く、できることとできないことの凸凹が激しい。

特に苦手な部分が「言語面」。

２語文中心で、１～３歳児程度の会話しかできません。

ただしエコラリアが多く、長い台詞も流暢にしゃべることがあります。

逆に、体（身体能力）の発達はとても良好で、運動神経はむしろ良い方だと思います。

また、模倣が上手で勘がいいところもあるので、ルーティン化している作業や動作などに関しては、周りの人や大人の動きを見て先回りして行うこともできます。

年齢の近い弟がいるので、自分は兄という意識とプライドがあり、

年相応に扱われ、年相応のことをやりたがる面もあります。

 

第二次性徴はほぼ完了しつつあり、

見た目はオッサン😂

声変わりも終わって、身長もほぼ伸び止まり。

下の毛はボーボー　←見たんかい😅

性的な関心は・・・最近芽生えてきたのかな？という感じです。

幸い

卑猥な言葉

はまったく口にしません✋

 

卑猥な言葉ってどんなwwwwww

・・・と思われるかもしれませんが、

 

太郎が小学校高学年の頃、学校で卑猥な言葉を口にするのが流行っていたんですよね(‘A`)

保健体育的な授業でやったからなのかもしれませんが、

口が達者な男の子たちのあいだで流行っていたんですね～(‘A`)

 

でも、友達とコミュニケーション（お喋り）が一切できない太郎には無縁だったようで

ち〇ち〇

とか

お〇ぱい

みたいなことも全く口にしないですね。

我が家は夫が下ネタを一切口にしない人なので

親が下ネタワードを口にしなければ、子供がそういった卑猥な言葉を口にすることはない、ってことですね。

むしろ次男の方が小学校で仕入れてきた感じです、うちは。

 

というわけで、外で卑猥な言葉（連呼するなよｗ）を口にする心配がないのは幸いでした。

覚えてしまうとエコラリアで無限ループしてしまうのでね(‘A`)

男の子と女の子の違いがわかりはじめたのは、小学校高学年の頃でしたね。

 

それまで女子のことを

〇〇ちゃん、と名前で呼んでいたのを

〇〇さん、と苗字で呼ぶようにしなさいと学校の先生から指導があったんですよね✋

 

これまでの距離感は近すぎる、これからはむやみに体に触れない、少し距離をあけるようにしましょう、と。

そのあたりから太郎も女子と男子は違うんだ、と、なんとなく野生の勘のようなものでわかってしまったのかもしれません。

好きな女の子ができたんですよね。

 

それからはその子の名前をよく口にするようになりましたが、

まあ小学校時代はそれほど気になる問題行動もありませんでした。

 

がっ！

中学校に入学してからですね。

先生から言われたんですよね。

太郎くんは女子への興味がものすごく膨らんできている、と。

女子の着替えを覗こうとしたり(‘A`)

気に入った女子に触ろうとしたり(‘A`)

まあ、いずれも未遂というか、やる前に先生が口頭で注意したらニヤニヤしてやめる、という感じだったらしいのですが

えっ、もうそれ

軽く犯罪

って思うわけです(‘A`)

 

まあ実際は本当に覗いたり触ったりするまでの激しさは無いようなのですが、

エスカレートしたら大変だから、と、先生が注意して見守ってくださっています。

思春期全開の太郎です。

家では外出する際も私が常に太郎と行動を共にしていますが、

そういった女性に過度の興味を示す、といった素振りは皆無だったので、先生から話を聞いたときはちょっとショックを受けましたね。

学校限定のこだわりの一種なのかもしれませんが…。

それでも私自身が太郎の思春期的問題行動を実際には見ていないこともあって、それほど問題視はしていませんでした。

がっ！

 

コロナ軟禁生活が始まり、自宅に長くいるようになってから、問題行動がでてきてしまったのです。

長くなったので次のブログに続きます✋