知的障害児の家庭学習<お買い物ごっこ>
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*’ω’*
暇をもてあました自閉症の長男・太郎が、今日も朝から勉強をやってくれました😂
めっちゃ暇そうにウロウロしていたので、学習プリントを渡したところ、黙々ととりくんでくれました✨
家庭学習のプリントはこちらのブログでも紹介していますが、インターネットの無料サイトでダウンロードしています。
今回は家庭学習のなかでも「お金の計算」について便利なツールなどを紹介したいと思います。
子供銀行でお買い物ごっこ
まず、みなさんご存知だとは思いますが、こちらダイソーで売っているニセ札。
うちはお金の学習をするために本物の硬貨を使いたくないので。
この「お金持ちになろう」を2個購入し、太郎とお買い物ごっこを通じてお金の計算を学ばせています。
私が店員になり、1580円です、と声をかけてぴったりの金額を出させたり、560円のものを私が購入し、1000円を渡して太郎におつりを出させたり。
1000本ノック状態で次から次へとお金を出させると効果抜群ですよ✋
あ、2個買ったのは小銭の数が足りないからです😅
無料で使える!お金の計算プリントが大活躍
ただ、いきなりこのお買い物ごっこをやっても、なかなかうまく計算できないので、日々、以下のようなプリントに取り組ませています。
このプリントは以下のサイトからダウンロードしました。
個人の方がGoogleドライブにあるファイルを一般公開していらっしゃるものです。
(もしかするとGoogleアカウントでログインしないとダウンロードできないかもしれません)
もう素晴らしい、の一言です👍
こんなプリントあるといいな、というのがたいていこのドライブで共有されています!
このドライブを見つけるまでは、硬貨のフリー素材を使ってパワーポイントでプリントを自作していました。
ちなみに、うちは500円硬貨が2枚=1000円というのがなかなか理解できなかったので、上記のお金プリントをやる前に、
50×2=
500×1=
500×2=
1000×2
みたいな計算式をExcelで自作して太郎にやらせていました。
この計算ができるようになってから、お金プリントを取り組み、それから玩具のお金を使ってお買い物ごっこ…という流れでやっています。
プリントも定期的にやらないとすぐ忘れてしまうので(;’∀’)
コロナが終息したら、実際のお店でお買い物ができるように、たくさん練習させておこうと思います。