2021年2月23日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日稲倉サナマネー・お金・保険

目指せ100万円！息子名義の預金通帳

出典：pixabay

いつもブログをご覧いただきありがとうございます(‘ω’)ノ

今日は天皇誕生日だったんですね(;’∀’)

なんの祝日だっけ？なんて思っていた私、非国民か😂

しかし、年が明けたばかりだと思っていたのに、あっという間にもうすぐ３月😲

自閉症の息子・太郎もいよいよ中学を卒業します。

義務教育からの卒業。

４月からは高校生。そしてその３年後は就職。

きっと、あっという間に社会に出る事になるんでしょうね。

そして高校、社会人、と、新しいステージに踏み出す際にいただくものといえば

お祝い金👌

これまで太郎が生まれた時にいただいた出産祝いをはじめ、

幼稚園、小学校、中学校…と、入園・入学するたびに親族や祖父母からお祝い金をいただいて参りました。

うちはそれをどうしていたかっていうと、いただいた金額はすべて息子名義の口座に入金しています✋

出産した当時は深く考えていたわけでもないんですが、とりあえず息子名義の預金通帳を作り、太郎の名前を刻んだ印鑑を作り。

しかし程なくして太郎が自閉症であることがわかり…。

幼稚園に入園するときにいただいたお祝い金を手にした私は、これからこういうお金をコツコツと太郎名義の預金通帳にためていくことに決めたのです。

親亡き後、太郎が1人で生きていくために、少しでも足しになればと思ったのです。

それからというものの、毎年いただくお年玉も、一部だけ手元に残し、残りの金額はすべて太郎の口座に入金していきました。

こんなふうにですね。

10,000円の入金はおそらくお年玉ですね。

息子にいただいたお金はこうしてちまちまと入金していましたよ。

ちなみに児童手当や障害関係の公的手当はすべて夫名義の口座に預金しています。

これは私たちが生きているうちに、いざというときに子供のために使えるよう、手を付けずに貯めている口座です。

いざというとき、ってね。

太郎のためにグループホームでも建てられたら素晴らしいんですが’`,､(‘∀`) ‘`,､

そこまでの金額はまだ貯まっていません。

でもま、夫名義ではありますが、親亡き後に備えている預金ではありますね。

で、太郎名義の口座は、というと。

できれば目指したいです、１００万円！

１００万円あれば安心、というわけでもありませんが、

おそらく太郎は就労していただける給金は１か月５０００円～２万円程度。

障害者年金も生活費のために消えていくでしょうから(‘A`)

お金はたくさんあるにこしたことはなし。

ということで、中学３年生の現在、太郎の口座にはいくら貯まっているのでしょうか？

それは・・・

こちらです！

約４８万円

100万円・・・遠く及ばず😭😭😭

これからいただくであろうお祝い金とお年玉をすべてつぎ込んでも100万円は無理だなぁ😭

高校生になったらお小遣いもそれ相応の金額を渡すことにして、一部（はした金ｗ）を本人に渡し、残りは預金に回す、というふうにするかな…。

とりあえず親亡き後の人生もだんだんと近づきつつあるので、太郎名義の預金額100万円めざしてがんばりますっ！

障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて

障がいのある子が「親亡き後」に困らないために今できること

障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が明かす財産管理のしくみ