昼仕込んで夜完成！豚バラ肉で「家政婦のミタゾノ チャーシュー」

寒くなってきたので温かいものを食べたいっていうのと、夜ごはんのメニューがネタ切れというのもあって😅

久しぶりにミタゾノチャーシューを作ってラーメンでも作るかな！と。

「家政夫のミタゾノ」第2話の即席チャーシューを作ってみた！

朝思いついたので、午前中に買い物を済ませて昼に仕込んで夜に食べるっていう、超時短即席チャーシューです😅

実はあれから改良に改良を重ね、より手抜きかつ簡単にチャーシューを作れるように研究しました(‘ω’)ノ

 

改良を重ねて手順を簡略化したミタゾノチャーシューの作り方

出典：pixabay

 

＜材料＞

しょうゆ…適量

みりん…適量

砂糖…適量

豚バラ肉…１パックぐらい

ミタゾノさんはめんつゆを使っていましたが、みりん、砂糖が甘いのにめんつゆを使うと甘すぎるので、私は普通の濃い口しょうゆを使いました✋

そして、ミタゾノさんのチャーシューの作り方の手順は以下のような感じでしたが・・・

豚バラ肉を3枚並べて巻いていき、めんつゆ・みりん・砂糖で作ったタレにまんべんなく浸し、それを繰り返し行います。直径5cmほどの塊になった時点で、それぞれの端を爪楊枝で留め、電子レンジで4分ほど加熱し、さらに肉の塊をひっくり返して3分レンジで温め、適度な厚さに切ってできあがり！

今回はもう、面倒なので買って来た豚バラ肉のパックに、そのまま砂糖・みりん・しょうゆを投入😂

分量は適当です。甘さ控えめが好みであれば砂糖は控えめに。

投入した調味料がまんべんなく豚肉に染みわたるように手で適当に馴染ませます。

調味料が染み渡ったら、豚バラ肉を７～８枚1組で重ねます。

豚肉の厚さにもよるので、1組あたりの枚数も適当で大丈夫です。

重ね終わったら、1つずつくるくる巻いて円柱の状態にします。

こんな感じですね。

肉の端っこの部分を爪楊枝2本ずつぶっ刺して留める。

すべて爪楊枝で留め終わったら、タッパーに移し替えます。

タッパーに入れたら、蓋をしてレンジでチンするんですが、ちょっと味付けが薄い雰囲気だったので私はここでみりんとしょうゆを少しだけ足しました✋

レンチンの時間も適当です🤣

分厚いと生の部分が残ってしまうので、しっかりチンしておきましょう。

火が通ったら、タッパーからお肉だけ（煮汁はタッパーに入れたまま）を鍋に移して焼き色を付けます。

しっかり火が通ったら、タッパーの煮汁を戻し、水・しょうゆ・みりんをチョイ足しします。

（この時点ですでに味が濃い感じであれば、しょうゆとみりんは入れなくて大丈夫です）

鍋に蓋をしてよく火を通します。

完全に中まで火が通ったよね、となったら、煮汁ごと肉をタッパーに戻します。

煮汁は肉が完全に隠れるくらいの量あるのがベストですが、少しくらい足りなくても大丈夫でした。

冷めたら冷蔵庫で保存。

昼調理したものが、夕方18時くらいにはこんな↓感じになっていました！

表面の白い部分はラード（豚肉の脂）です。

豚肉だけを取り出して、薄切りにカットしてできあがり☆彡

まあ、あれですね。

ちまちま丁寧に作っても、ざっくり作っても、仕上がりは変わらない感じでした😅

大量にできました😆

 

同じく昼に仕込んだ味付け玉子もトッピングしてラーメンが完成！

出典：pixabay

日中、豚肉を仕込むのと同時に、味付け玉子も作ることにしました😀

半熟ゆで卵を作り、皮をむいてビニール袋にめんつゆ（2倍濃縮）を卵1つにつき大さじ1を入れます。

入れたばかりの時は白かったのが、6時間後にはこれ↓

うっすら茶色くなりました👍

そして、チャーシューを作るときにできたラードを

この表面の白いのがラードですね。

ラーメンのスープにちょい足しの味付けとしてラードとチャーシューの煮汁をinしました。

そして、もやしを炒める際に、サラダ油の代わりにラードを使いました。

ラーメンは3人前150円のマルちゃんの醤油味。

チャーシューと味玉、もやし、白ネギ、カイワレ大根をトッピングしてできあがり☆

卵は超半熟にしたのでカットせずに入れてみましたが、カットするとこんな感じ↓

黄身がとろーりでちゃってますが😅

ミタゾノチャーシュー、美味しかったです♡

豚バラブロックでチャーシューを作ると、失敗すると硬くなってしまいますが、薄切りの豚バラ肉で作ると失敗がなくて(・∀・)ｲｲ!!

麺50円、肉100円、卵20円。1人前約200円ほどでできました！

チャーシューを手作りにすると、育ち盛りの子供にお肉をたくさん食べさせられるのも(・∀・)ｲｲ!!