多動っ子のワンオペ育児。我が家はこうして乗り切った！

出典：写真AC

チャイルドシートにじっと座っていられない息子の幼児期について前回のブログに書きましたが、こういう外出時の大変さはもとより、家の中にいても気が休まることはありませんでしたね…。

多動の子は何の対策もしないと、家の中がものすごいことになるんです(‘A`)

 

30分くらい放っておくと

空き巣に入られた

かっていうくらいの惨状です(‘A`)

 

本棚の本は片っ端から床に落とされ、おもちゃ箱はすべてひっくり返され、壁紙は破かれ、障子はビリビリに破かれ、出窓の木枠は噛みつかれて傷だらけに、引き出しの中の大切な書類も…

 

とまあ、これを毎日のようにやられっぱなしでいれば私

頭がおかしくなる😱

と思い。

ありとあらゆる防犯対策を考えつく限り、リビングに施しておりました。

 

そうでもしておかないと、夫は早朝出勤、深夜帰宅のブラック企業に勤めていたので、平日は

朝起きてから寝るまでが完全にワンオペ🤪

しかも、キッチンが対面ではなく、料理をしているとリビングが視界から消えてしまうので、家事をやる際に、リビングにいる子供たちから視線が外れても大丈夫なようにしたい、と思ったのでした。

お風呂場もリビングから遠かったんですよね。

 

ちなみに息子の幼少期についてはこちら

幼児期の息子は自閉症の総合デパートや～！

 

リビングには当初、このベビーサークルを購入し、置いておりました。

 

でも、これ。

劇的に狭い😅

 

荒ぶる狼🐺のような太郎が、こんな狭い檻、いや、サークルの中でおさまっているはずもなく(‘A`)

次男を一緒に入れた日には、檻の中にライオンとウサギが同居しているような大惨事に😓

 

そもそも、リビングで太郎に触られたくないアイテムとしては、

●テレビまわり

●本棚

●出窓の電話・FAX・パソコン・プリンター機器類

と、おおまかに３つのエリアがありました。

 

ベビーサークルは子供を囲むのではなく、触られたくない家具を柵のように囲ってしまうというやり方もあるようなんですが。

いかんせん我が家には３つのエリアがあり、その１つ１つを囲んでいたら、

遊ぶスペースがなくなる😂

っていう、

本末転倒😱

なことになるわけです。

 

そこで私は考えた。

ベビーサークルを大量に購入し、

リビング全体を囲ってしまえばいいんじゃない？

例えばこんな感じに！

https://www.amazon.co.jp/より転載

 

そこで上記の６枚組のベビーサークルをヤフオクで３セット購入。

最初は２セットくらいから初めて、徐々にエリアを拡大し、最終的にはテレビまわりと出窓まわりを除き、ソファもサークルの中に入れちゃってましたね✋

 

リビングのほぼ全部がサークルの中っていう🤣

サークルの中にはジャングルジムや三輪車、ボールプールみたいなものも入れてましたよ😂

 

まるでちょっとした屋内遊園地でしたね😅

 

太郎が触っても壊してもいいよ、ってものだけをサークルの内部に入れておきました。

だからサークルをはじめ、玩具はほぼフリマやリサイクルショップで買いそろえていました。

お金をかけて壊された日には殺意湧きそうになりますからね…。

 

当時の撮影した写真を振り返ってみると、なかなかダイナミックな部屋だったなあ、と’`,､(‘∀`) ‘`,､

 

ただ。驚異の身体能力を持つ太郎のことですから

サークルを乗り越えていく日

も時間の問題だったんですがね(‘A`)

 

 

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