これやったら不合格? Googleアドセンスの都市伝説

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

Googleアドセンスの審査に合格しました!の記事にも書きましたが、

Googleアドセンスを登録申請する際、どんなブログなら合格できるのかGoogle検索して調べまくりましたよ😂

その際、「なるほど!」と納得するものから「細かっ!」と眉をひそめるものまで、いろんな事が書いてあったんですよね。

で、今回の記事では、「一般的にこういうブログは審査が通りづらい」と言われていたものの、特に手を加えることなくそのまま審査に出したら合格できた!という点について。

つまり、「これをやったら不合格」というのは都市伝説だったのでは?と思われる情報について書いていこうと思います✋

 

Googleアドセンス的にNGとされるブログの特徴

ワードプレス

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私がGoogleで検索して得た情報ですが、以下のようなブログはGoogleアドセンスの審査に通りづらいと書いてありました。

いずれも私はあえて修正せずに審査を依頼し、合格できました。

あくまでも私の場合ということになりますが、参考にしていただければ幸いです。

 

日記形式のブログ

単なる一般人の日記に興味のある人は少ないので、日記形式のブログは審査に通りづらいというもの。

私の場合ですが、アメブロで書いたブログを移行してきて、ほぼそのままの状態でUPしていたため、見出しなどを使わない日記形式のブログがほとんどでした。思ったことを呟くだけの記事もありました(;’∀’)

ブログを開設し始めてからの期間が短すぎる

私はブログ開設と同時に審査に出したので、ブログ開設~審査合格まで約1週間ということだったのですが、私の場合はちょっと事情が特殊でして。約1年半前に始めたアメブロの記事を移行して作ったブログなんですよね。ということを考えると、実質はブログを書き始めてから1年半が経過していたということになります。

 

1記事あたり1000文字以下

「1記事あたりの文字数は最低でも1000文字、できれば2000文字は欲しい」と書かれてあるサイトが多かったのですが、私のブログは文字量に波がありまして(;’∀’)

記事によっては2000文字以上のものもありますが、概ね1000~1500文字程度、記事によっては1000文字いかないものもあり、全体的に文字数が少な目のブログかな?と思っています。(日記形式のブログのためです)

文字数が少な目でも合格した理由は、申請した際にUPしていた記事数(400件弱)が多かったからかな?と思っています。トータルで判断してもらえたのかな、と。

記事数が多すぎる

記事数が多いこと自体は問題はありませんが、記事が多い=それだけ審査対象となる記事が多くなるということ。一般的には記事数は絞って一つひとつの記事を完璧な状態にしてから審査に出す方が多いようです。

確かに私は記事数が膨大だったこともあり、審査に出した直後の状態はおそらくこのままでは不合格かも?と思われる記事もいくつかありました。(具体的には著作権違反となる画像を貼ってあった、引用元が不明な記事を転載してあった、等です)

実は審査に出した当初は記事が900本もあったのですが、Googleアドセンスの審査基準をよくよく読み直していくと、「このままでは合格できない!」と思い、400本まで記事数を絞り、さらに400本すべての記事を一つひとつ見直して、著作権に関する部分をクリアにしていった、という経緯があります。

結果、記事数を絞りはしましたが、400本も記事がある状態で診査に出した人は少ないのではないでしょうか?

(検索してみると、皆さん30本以下くらいで診査に出している方が多いようです)

記事数は多くても、一つひとつの記事に問題がなければ、当然合格はできる、ということですね。当たり前のことですが(;’∀’)

審査中の更新頻度が遅い

審査中であっても定期的に新しい記事をUPする方がいい、とされているようですが。

私の場合、審査中はすでにUPしている記事の修正(著作権侵害と思われるものを徹底的につぶしていました😅)に追われていたため、ブログを開設してから新しい記事は1本も書いていない状態でした。

もともと記事数が多いこともあったかと思いますが、記事の更新期間が1週間以上開いても特に問題はなかったようです。

無駄にカテゴリーが多い、1つあたりのカテゴリーの記事数が少ない

今数えてみたんですが、カテゴリーが50個もありました😂しかも特定のカテゴリーに偏っていて1本も記事がないカテゴリーも多数!これ、どうしてこんな事になっているかというと、もともと私はアメブロで1000本記事を書いていて、移行してきた後にGoogleアドセンスの審査に合わせて記事を400本まで絞ったんですよね。その影響で、非公開になっている記事のカテゴリーが残ってしまっている状態なんです。こういった状態でも審査には影響はなかったようですね(;’∀’)

ただ、今後は非公開にしている記事も著作権の問題等をクリアにして公開予定でいるため、カテゴリーはそのままにしています。

 

タグが多すぎる

信ぴょう性は定かではありませんが。タグが多すぎるのもNGと書いてあるのを見かけて、私の記事はタグを大量に設定してあるので(;’∀’)いかがなものか?と思いましたが、特に手を加えずに申請しました。問題はなかったようです。

 

SNSのシェアボタンが設置されてある

これは理由はよく読んでいないのですが、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSのシェアボタンは審査時には貼らない方がいいと書いてあるのを見かけました。私はTwitterのボタンを貼ったまま申請して合格しています。

 

外部リンクが貼ってある

全ての記事ではありませんが、私のブログには結構外部リンクが貼ってあるんですよね。これはオリジナリティに欠けるという意味合いや、著作権の問題、引用元記事の信ぴょう性など、様々な観点から好ましくない、という意味なのかと思います。

私は審査にあたって外部リンクを記事から外すことはせず、かわりに「すべての外部リンクに引用元を明記する」という作業を加えました。

 

コメント欄がオープンになっている

審査中はコメント欄をクローズしておいた方がいいと書いてあったのを見かけました。

これはGoogleアドセンスの公式ページに掲載されてあるこの一文が理由なのかと思いました。

「コメント欄はAdSense のプログラム ポリシーに従い、不適切なコメントが投稿されないように管理していただく必要があります」

つまり、不適切なコメントを投稿されてしまうと審査に悪影響が出るから、という理由なんでしょうね。ちなみに私のブログはアメブロから移行した記事をUPしているため、ほとんどの記事にコメントが入った状態で審査に出しました。というのも、私のコメント欄にはアメブロ時代から不適切な内容を書く方はほとんどいらっしゃらず、(かなり稀に障害者差別のコメントを書く人もいましたが、そういったコメントのみ削除していました)コメント欄をオープンにしていても何ら問題ないと判断したからです。

また、現在もコメント欄は承認制にしているため、不適切なコメントは事前に削除できる仕組みにしています。

 

アダルトコンテンツがある

私の記事にはアダルトコンテンツは無いし、関係ないから!と思っていたのですが、

なんと、赤ちゃんのオムツ写真もアダルトコンテンツとして認識される可能性あり、なんという情報も見かけまして( ゚д゚)

私のブログにはトイレトレーニングや障害者の性について書いてある記事もありましたので(伏字にしてますがち〇ち〇なんかも😅)、大丈夫かな~?と心配もしていましたが、どちらも発達障害のお子さんを持つ方には有益な情報だと思い、記事に手を加えることなく審査に出しています。

 

SEOを意識していないタイトル

SEOを意識していないタイトルは好ましくない、というのも見かけましたよね。

私の記事はもともと日記形式で書いてあるので、検索の上位に来ることを意識したタイトルは付けていないんですね😅

タイトルは内部リンクにも影響するため、変更せずに審査に出しています。特に問題はなかったようです。

 

無駄な改行が多い、余白が多い

私のブログを見て頂ければわかりますが、改行しまくり余白多数です😅

読みやすいように、ということであえて改行をたくさん入れていました。あまりにも改行と余白を入れすぎていた一部の記事のみ修正しましたが、基本的にはほぼ修正せずに審査に出しました。

 

フリー画像の多用(オリジナリティに欠ける)

私のブログは記事のTOPにほぼ必ずイメージ画像として著作権フリーの画像を1枚入れています。

それゆえ、オリジナルの画像はほぼ無く、フリー画像ばかりのブログという印象があるかと思います😅

これは私のブログは画像よりも文章に重きを置いているからなのですが。文章ばかりだと硬いので、あえてフリー画像を使っていました。これも審査のうえで特に問題はなかったようですね。

著作権侵害かもしれない画像を使っている

逆に著作権フリーサイトの画像ではなく、自分のオリジナル画像でもない、著作権が曖昧な画像。例えばインターネットで拾って来た芸能人の画像とか、そういったものですね。

私の場合、アメブロではそういった画像を多用していたのですが、Googleアドセンス審査にあたって明らかな著作権侵害と思われる画像はすべて削除しました。

一方、悩ましいなと思ったのが、DVDや書籍の商品画像ですね。これは引用元を明記したうえで掲載したまま審査に出しました。

数自体は記事数に比べるとごくわずかですが、とりあえず審査は通りましたね。ただ、著作権については本当に判断が難しいので、極力避けた方がいいのでは?と思いました。

 

自分が作成したものではない動画が貼ってある

アメブロ時代にはエンタメ記事を書くことも多かったので、曲や舞台の動画をUPしていました。

今回審査にあたってエンタメ記事はすべて非公開としていましたが、一部の記事で動画がごくわずかながら掲載した状態になっています。ただし、すべて「公式サイトの動画」のみ残しています。アーティストの動画も、公式サイトのもののみです。これもその動画をUPしている公式サイトが転載を良しとしない、という場合があると思うので、あまり積極的には転載しない方が無難かと思います。

 

過度に下品な言葉遣い

Googleアドセンスの審査に合格しているサイトを見ると、丁寧で上品な言葉遣いのブログが多い印象があります。

そこいくと私のブログはちょっとおちゃらけた感じというか😅くだけた口語体(ときには暴言もw)が基本となっているので、もしかしたら基本的にNGなのかも?と。実はこの点が一番ビクビクしていたんですよね。

だって、この点は私のブログのアイデンティティーともいえますから。できるだけ変えたくない。

ですから、問題なく合格できてよかったです!!

 

顔文字や絵文字の多用

これも上記と同じですね。私のブログは顔文字・絵文字がこれでもかっ!というくらい使われていますので😅

ですが、これも私のブログのアイデンティティーと言える部分。できれば変えたくない。

ですから、問題なく合格できてよかったです!!

以上、「Googleアドセンス的には好ましくないと思われる部分をあえて修正せずに合格できた話」を終わります。あくまでも私のケースであり、話半分程度に参考にしていただけますと幸いです(‘ω’)ノ

 

 

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これやったら不合格? Googleアドセンスの都市伝説” に対して6件のコメントがあります。

  1. うっほ より:

    文章や顔文字・絵文字がないと、
    サナさんらしくありませんし、
    ブログ全体が面白くありません(*’ω’*)
    こちらは、審査を通してくれたGoogleに感謝です!(^^)!

    1. 稲倉サナ より:

      ですよねー!笑
      私もこの文体、このノリがNGだったら、アドセンスのブログは別に作るかーなんて思ってました。
      審査が通ってよかったです( ´∀`)b

  2. whitecrown より:

    こんにちは~(“⌒∇⌒”)
    週末ネットあまり見れず、今日見に来ましたらたくさん新しい記事が上がっていて嬉しかったです!
    サナさんお忙しい中作業してらっしゃったんですね!さすがです。私なんてGoogleアドセンスって言葉も知りませんでした(^_^;)
    これからも色々な記事を楽しみにしています♪

    1. 稲倉サナ より:

      やっと新しいサイトで記事を書き始められました(;’∀’)
      障害のある子供がいて外に働きに行けない、ブログを書いているママにはぜひおすすめしたいです>Googleアドセンス
      アフィリエイトやステマと違って、今までどおりブログを書くだけで収益につながるんで。
      ただ、アメブロのような無料ブログではアドセンスはできないので、そこがちょっとハードル高いんですけど。
      これからガンガン記事書いていきたいです!
      アメブロよりもワードプレスの方が使いやすいので記事執筆時間が短縮できそうです!

  3. こー より:

    こんにちは
    何ともいろいろと大変な作業をしていたんですね、頑張りやさん
    サナさんの文章の言い回し好きですね
    これからも楽しみにしています

    1. 稲倉サナ より:

      そうなんです、地味な作業を延々とやってました(;’∀’)
      アドセンスのポリシーに従いつつも、自分らしいブログを書いていこうと思います!

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