自閉症児三種の神器
なんて、大げさに書きましたが(笑)
お菓子、ジュース、スマホ。
お出かけのとき、大人しくしてもらわないと困る局面では
これら3つがあると便利ですよね?
まあ、健常児でも活発な子の場合は同じことが言えるかもしれませんが。
うちの息子が小さい頃はスマホはなかったので、
非難を承知で書きますが、息子には早々にニンテンドーDSを与えていました。
といっても、ストーリー性のあるものは理解できないので、主に知育系のソフトを買ってやらせていました。
例えば、「アンパンマンのあいうえお教室」。
我が息子は視覚優位ではあったものの、何故か絵にはまったく興味がなく、絵カードを使った療育の効果が薄い子でした。
そのかわりとても執着していたのが文字。
絵ではなく、文字だったんです。
なので、絵本もひらがなが50音順に書いてあるものを買って読ませていました。
その効果もあってか、文字を習得するのが健常の息子よりも早かったです。
右脳を鍛えることで後々学習面に大変効果があったのですが…それはまた別の機会にお伝えしますね✋
さて、ニンテンドーには足を向けて寝られないな、というくらいお世話になってのですが、
あとの2つの神器はうちの子には全く効果のないものでした。
というのも、甘いものが苦手。
お菓子もそんなに好きではない。
ジュースは野菜100%のもののみかろうじて飲むくらいで、お菓子にいたっては飴やラムネなどは一切口にしない。
偏食の波はこんなところまで影響していたのです(‘A`
そのため、お菓子やジュースを口に放り込んで黙らせる、という技は使えませんでしたね…。
お菓子もめったに食べないのですが、わずかに食べられるというものを集めて並べてみたら、ある共通点が浮かび上がりました。
何だと思いますか?
それは…
全部…
森永製品だった
ということです(笑)
同じお菓子でもメーカーが違うと食べない息子です。
なぜか森永製品しか食べなかった。
あ、お断りしておきますが、これは森永のステマではありません(笑)