自閉症児三種の神器

出典:pixabay

なんて、大げさに書きましたが(笑)

お菓子、ジュース、スマホ。

 

お出かけのとき、大人しくしてもらわないと困る局面では

これら3つがあると便利ですよね?

まあ、健常児でも活発な子の場合は同じことが言えるかもしれませんが。

 

うちの息子が小さい頃はスマホはなかったので、

非難を承知で書きますが、息子には早々にニンテンドーDSを与えていました。

 

といっても、ストーリー性のあるものは理解できないので、主に知育系のソフトを買ってやらせていました。

例えば、「アンパンマンのあいうえお教室」。

 

我が息子は視覚優位ではあったものの、何故か絵にはまったく興味がなく、絵カードを使った療育の効果が薄い子でした。

そのかわりとても執着していたのが文字。

絵ではなく、文字だったんです。

 

なので、絵本もひらがなが50音順に書いてあるものを買って読ませていました。

その効果もあってか、文字を習得するのが健常の息子よりも早かったです。

右脳を鍛えることで後々学習面に大変効果があったのですが…それはまた別の機会にお伝えしますね✋

 

さて、ニンテンドーには足を向けて寝られないな、というくらいお世話になってのですが、

あとの2つの神器はうちの子には全く効果のないものでした。

 

というのも、甘いものが苦手。

お菓子もそんなに好きではない。

 

ジュースは野菜100%のもののみかろうじて飲むくらいで、お菓子にいたっては飴やラムネなどは一切口にしない。

 

偏食の波はこんなところまで影響していたのです(‘A`

 

そのため、お菓子やジュースを口に放り込んで黙らせる、という技は使えませんでしたね…。

お菓子もめったに食べないのですが、わずかに食べられるというものを集めて並べてみたら、ある共通点が浮かび上がりました。

何だと思いますか?

 

それは…

 

全部…

 

森永製品だった

ということです(笑)

 

同じお菓子でもメーカーが違うと食べない息子です。

 

なぜか森永製品しか食べなかった。

 

あ、お断りしておきますが、これは森永のステマではありません(笑)

  • X

コメントを残す