療育手帳の度数が人生を左右する③
出典:pixabay
こちらのブログは
の続きとなります。
全ての小・中学校に特別支援学級がある。
定員が増えれば学級を増やし、先生も増やせる、と手厚い。
だったら、特別支援学級でもいいんじゃない?
と思う方もいるかもしれません。
でも公立小学校の特別支援級って、学校によってクオリティにものすごい差があるんですよね(´・ω・`)
クオリティってなにかというと、
結局は人なんです。人。
校長先生だったり、支援学級の先生だったり。
地域の療育センターに通っていてよかったな、と思うのは、近隣の小学校の情報を事前に知ることができたことです。
まあつまりママ友ネットワークで、知りたい学校の情報が手に入るんですよね。
で、その時住んでいた学区の特別支援学級。
いたって普通(´・ω・`)
可もなく不可もなく。
ところが隣の学区の特別支援学級。
校長先生が障害児教育に関して意欲のある方らしく、超やり手で、支援学級にいい先生が揃っている。
よって、この学校の支援級はものすごい人気で、
別の学区から越境して入って来る子供もいたのだとか。
その後越境はNGになったらしいですが(;’∀’)
じゃあその学校行けばいんじゃね?
って思われるかもしれませんが、そう簡単なことじゃないんですよね…。
自閉症児を描いた漫画「光とともに…」はとても有名なので、読んだことがあったり、ドラマで見た、という方もいるのではないでしょうか?
この漫画のなかでも出てきたエピソードなんですが、障害児に理解のあるいい学校だったのに、
校長先生が他校に異動になったら全然変わってしまった、というやつ。
光とともに…。昔はバイブルにしていました。その後メルカリで売っちゃったけど’`,、(‘∀`) ‘`,、
現実世界もまったく同じで、超人気だった隣の学区の小学校も、
なんと翌年に校長先生が異動になってしまいました(゚з゚)
そうなるとやはり、障害児教育ではある程度安定したクオリティを提供していただける特別支援学校へなんとしてでも入学したい。
そう思うものの、うちの息子は手帳が3度(´・ω・`)
手帳の度数、すごく重要じゃね?
でも手帳は更新したばかり。
もうあと数年したら息子の度数も3度→2度くらいにはなりそうな気もするけど、
1年ちょっとでもう小学校入学です。待てない_| ̄|○
そのこともあって、特別支援学校が充実している都市への引っ越しを考えたんですよね。
結局幼稚園年長のときに引っ越しました。
これが療育手帳の度数を気にするようになったきっかけです。
手帳の度数に関してはまた別途、ブログ記事として書いてみたいと思います(‘ω’)ノ
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
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>かなママさん
コメントありがとうございます( ^ω^ )
引越しは家族の一大事で、すごく悩みました。
悩みましたが、子供にとって一番いい事と信じて。たくさん話し合いましたね。
サナさんは太郎さんの将来を常に考えていて凄いなぁ~(^-^)人間力が高い!引っ越しの提案、ご主人に驚かれませんでしたか?