理科と社会が苦手な息子のためにやったこと

出典:pixabay

これは次男の小学校の頃の話です(‘ω’)ノ

理科と社会が苦手な次男のために、私がやってあげたことについて書こうと思います。

 

テスト前は次男が先生で生徒は私。

出典:pixabay

次男はいわゆる「暗記もの」が特に苦手。でもって、勉強も嫌い(‘A`)

嫌いなのでテスト前に一夜漬けでちゃちゃっと済ませる派

結果、

テストの結果が散々😭

カメラアイ(教科書を一度見ただけで内容を記憶できる)みたいな特性があるわけでもなく(‘A`)

そして一夜漬けで良い点がとれるほどオツムもよくないので、もう少し努力すればいいのにと思う(‘A`)

でも「ちゃんとテスト勉強やってる?」と次男にたずねても「やってるー(棒)」と言われるだけ(‘A`)

そこで私は考えた✋

息子に勉強する意欲をもたせ、かつ効率的に点数UPさせる方法はないものかと。

苦手な暗記ものの社会・理科を、印象的に覚えさせる方法。

それは。

息子が先生役をする

そして生徒役はこの私😆

 

勉強嫌いで要領の悪い息子が闇雲にテスト範囲をむさぼり読んだところで覚えるわけがない😂

かくいう私も暗記物が苦手でした。

そこで友達と一緒に年号のダジャレ読みなどをしつつ、楽しく勉強に取り組んでみたところ、

各段に点数がUP👆

したんですよねー。

そんなわけで、過保護だな😅とは思いつつも、可愛い息子のためにひと肌脱いであげることにしたのです。

 

珍回答で息子を笑わせる大作戦!

出典:pixabay

息子が先生になり、テスト範囲から私に問題を出す。

「超~難問!」なんて、東大王のまねっこしながら(‘∀`)

で、私が息子の出した問題に答えるのですが、これはほぼで答えています✋

かれこれウン十年前のことですが(;’∀’)

小中学生の内容くらいであれば、まあ、なんとか覚えているものも多々あり…かといって、完璧に全部答えられるわけもなく(;’∀’)

というくらいが実はちょうどいいんです!

というのも、あまりにも完璧に答えると何の印象も残らないため内容が息子の頭に入らない。

間違えた問題は息子から解答とともに解説をしてもらうので、間違えた問題こそ印象に残る=覚えるとなるわけです。

この、解説するっていうの、本当にいいんですよ✋

曖昧に覚えていて、息子自身が説明できないものはその時々で調べながら問題を進めていきます。

そうすると、関連する他の問題についても覚えるし、ただ単に暗記するよりもずっと頭のなかに、長期記憶として残るんですよね。

だからといって、私が全問間違えたり、ほぼ答えられなかったりすると、親の沽券にかかわるというか(;’∀’)

勉強しろ勉強しろって言ってるわりにおかーさん、自分、

アホじゃね?

って、それもいやああああヽ(`Д´)ノ

まあ、とは言っても、おかあさん、北方領土は?ってたずねられ、4つの名前を答えられたらそれだけで

お母さんすごい✨

と思われるレベルなもんで、それほど高い教養は必要ありません🤣

ちなみに。

答えが素でわからなかったときは、お笑い芸人並みの珍回答で息子を笑わせるよう、努めています✋

息子、ゲラゲラ笑いながら、お母さんほんとアホや~って感じで、答えを解説してくれるんです(‘ω’)ノ

そんなこんなで、この先生ごっこをした結果。

息子のテストの点数はうなぎ上りりでしたね✨

作戦は見事成功したということです。

いつまで息子の生徒としてやってあげられるのかはわかりませんが、私もボケ防止になっていいかとな~と思っています😆

 

☆お知らせ☆

「にほんブログ村」のランキングにも参加しています!

ブログ更新の励みになりますので、よろしければ下記バナーをポチッといただけると嬉しいです🎵

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村

  • X

理科と社会が苦手な息子のためにやったこと” に対して6件のコメントがあります。

  1. 稲倉サナ より:

    >大(^▽^)さん
    コメントありがとうございます!
    なるほど、それは協力級の担任がハズレすぎますね(# ゚Д゚)特別扱いしないって、使いどころ間違ってるだろ!と突っ込みたくなりますね。でも話が通じないタイプか…。お察しします。
    来年度こそはいい先生に当たるといいですね。
    りくちゃんママさん、さすがですよね!本当に勉強になります。でもママさんご自身がとても聡明な方のようで(;'∀')私も真似したいと思いつつも、まずは勉強せねば!と(笑)

  2. 大(^▽^) より:

    サナさん、こんにちは~。
    ウチの子は2年生の途中までは普通学級+週1通級でした。
    2年生の頃にいろいろとあり、今は情緒級在籍で基本的には国算のみ取り出し、他の授業や給食等は協力級です。
    自信がないというか、自己肯定感が低いというか、失敗を恐れて取り組めなくなってしまうことが多いですね。
    教科担任の先生(理科・音楽)は息子の特性に配慮してくださるのですが、協力級の担任は「あくまでも協力級。担任ではありません。」というのが伝わって来ちゃうんですよね。
    「不安定なのは思春期の入り口なので他の子も一緒です。」、「今の時期、みんなソワソワしていて同じです。」、「生徒はみな平等です。特別扱いはしません。」という感じで。
    社会でその日に授業で取り組んだページに日付を書いていただけませんか?とお願いしても、忙しくて出来ないとのことでした。
    そんな感じなので今年度は諦め、来年度に向けて準備しようかと。
    それから、りくちゃんママさんのコメントもとても勉強になりました!(横からすみません)
    いずれは可能であれば高校、大学と進学を希望することになると思うので、参考にさせていただきます(*'▽')

  3. 稲倉サナ より:

    >りくちゃんママさん
    コメントありがとうございます!
    参考になります!ホワイトボードのやり方、超有名校に合格した子が自宅学習でやっていたのをテレビで見たことがあります。
    それにしてもりくママさんすごい!高校受験の内容ともなると、私は落ちこぼれの生徒になれる自信あります( ̄∇ ̄)わざと間違えるなんてとんでも。爆
    大学受験は後方支援するだけでもお子さんにとっては心強い事でしょうね。

  4. うちは、高校受験まで一緒にしてましたよ。( *´艸`)
    常時横に張り付いて……とは言いませんが
    逆に息子は、国語や社会など暗記ものが得意!
    絵を書くことが好きだったこともあり
    教科書見開きを画像として捉えてた感じ?なのでそこはお任せして、隙見て口頭で問題を出し確認のみに抑えてました。
    ただ苦手な数学や理科(化学単元)は、アウトプットすることに意味があるので
    大きなホワイトボードを購入しアプローチ法を息子に解説してもらいました。
    サナさんと同じく私が生徒役ですね~
    その時大事なのは、少し私が理解出来てないフリをすること……笑
    そうすると悦に浸りながら解説しだします。そこからは少しづつ関連付けながら
    質問を広げていくと雑学好きの息子は
    テンションあがって集中出来てました。
    あとは、テキストを絞ること!
    あれもこれもと思いがちですが、基本と応用を用意したら9割がとれるまで何十回でも繰り返すことが1番重要です。
    これこそ成功体験。出来たという自信が内容を記憶に残りやすくしますしね。
    一応、県内進学校には届きました( *´艸`)
    でも大学受験となると……
    私に出来るのは、情報収集と受験形式の戦略をたてることくらい。
    あ~今年1年は……勝負の年だな……

  5. 稲倉サナ より:

    >大(^▽^)さん
    またまたコメントありがとうございます(笑)
    そうそう、4年生ってたしか、地域に関することが問題に出ていましたね!
    社会が例の担任だったんですね~。
    大さんのお子さん、通級で普段は普通級で授業を受けていらっしゃる感じなのでしょうか?
    普通級って本当に先生次第ですよね…。
    学校でおや?と思う部分は、家庭で少し手厚くサポートしないとダメかな?とは思いました。ワーキングマザーの友達はそういう時間がなかなかとれないと言ってジレンマ感じていましたね…。

  6. 大(^▽^) より:

    サナさん、またまたこんばんは~w
    社会!!
    まさに、先程コメントした授業は社会なんです。
    4年生の社会は地域に関したことなので、更にややこしくて。
    もう今年度は諦めた(例の先生)ので、来年度になったら実践してみます!!

コメントを残す