早慶も!高校受験も私立なら内申点は(゚ε゚)キニシナイ!!
出典:pixabay
いよいよ今日は大学入学共通テストですね!
そして高校受験も推薦入試は今週・来週あたりに行われる学校もあると思います。地域によっては私立高校の一般入試も始まりますね。
昨年までブログを書いていたアメブロは、今では見る専門となっていますが、最近では受験関係のブログを読むことが多い私です😅
お目当ては高校受験の事を書いているブログなんですが、オススメ記事としてお受験(小学校受験)や中学受験のブログがずらずら~っと出てくるので、なんとなく読むようになったんですよね。
同じ「受験」とはいえ、こうも違うものかと驚くとともに、興味深く読ませていただいています🖐
小学校から早慶に入ると進学時に苦労する?
出典:pixabay
それにしても。
中学受験は高校受験と通ずる部分も多いなかで、お受験というのは別世界ですね!
以前、お受験についてはこちら☟の記事でもチラッと触れていますが。
お受験関係のブログを読めば読むほど、小学校から早慶に入学することの難易度の高さに驚かされますね😲
そもそも慶應幼稚舎あたりはかなりのセレブでなければ合格できないんでしょ?と思っているので、私なんぞは1ミリも検討したことはなかったのですが🤣
実際、知人でお子さんが幼稚舎に通われている方はとんでもないセレブです😂
早慶付属校の場合、小学校受験は募集人数も高校受験に比べると恐ろしく少ないですよね。
それでも入学できれば大学までエスカレーターで安泰、ということでワンチャン狙ってお受験する一般家庭も少なくないのではと思います。
しかし。
恐れ多くも、愚息が早慶を目指しているということもあって、付属校の進級・内部進学について調べたことがあったんですよね。
合格できたはいいとしても、実際勉強についていけるのかとか、本当に希望者全員が内部進学できるのかとか、その点も気になったりして😅
(合格してから考えろよ!絵に描いた餅か!と思われそうですが😅)
そんなときに、こんな記事を見かけまして。
幼稚舎出身者で大学卒業までストレートに進むのは6割しかいない、というウワサ。これは本当か? これについては、息子さんも幼稚舎出身のアラフィフ女性が自信を持って答えてくれた。
「それは、本当です。私は留年しなかったけど、親しい友だちはどこかしらで落第してたな。息子も、高校と大学両方で留年を経験しています。息子が塾高に入るとき、説明会で『各学年、1クラス分落第します』と発表があって、体育館がザワつきました。でも、実際、本当によくあることだから、当人のショックは少ないんですよ」
出典:天才とアホの両極端”慶應幼稚舎”の卒業生 4割が高校か大学で留年している? | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
え?大学はともかく、高校で留年?
と驚き、私なりに調べてみたところ、出るわ出るわ😂
早慶の付属高校はどこも進級の基準がかなり難易度が高いそうですね。
「普通に勉強していれば留年することはない」なんて書いている人もいますが、その「普通」のレベルが高い😂
実際にお子さんが早慶の付属高校に通われている先輩ママさんに聞いてみたところ、授業内容がかなり難しく、普通に勉強しているだけではついていくのがやっと。授業についていけない子の中には家庭教師や塾も利用している人もいるのだとか😲
いやでも、欠席・遅刻なく真面目に勉強している子であれば、さすがに留年するようなことはないよね?そこは温情とかあるよね?
と思っていたんですが、「それがそうでもない」とバッサリ😲
本当に、単純に勉強ができず成績がふるわない、というだけの理由で留年するんだそうですよ😂
基準点があって、その点数に達していない子は留年になるんだそうですよ。
確かに、以前早慶付属校のいくつかの説明会や文化祭に参加したときに、留年する子の人数を聞いて驚いた覚えがありましたよ・・・😌
都市伝説じゃなかったんだな😂
となると、気になるのがお受験組の子供たち。
中受・高受で合格できるほどの学力がある子ばかりだとは限らないですよね。
上記の記事のように、4割は高校や大学で最低1度は(もしかしたら複数回😅)留年するんだ・・・なんて思っていたらですよ。
なんと慶應付属では中学でも留年する子がいるんだとか😂
え?中学って義務教育でしょ?それこそ都市伝説じゃ?
・・・と思うのですが、本当の話らしいです。
慶應の付属中学では高校進学時に学力が足りていない子には肩たたき(他所の学校への放出)or留年の選択を迫られるのだとか。
こうなってくると、「大学までエスカレーターだから」「中学受験、高校受験、大学受験が不要だから」と安易に付属校への受験を考えていると、入学してから「こんなはずじゃなかった」ということにもなり得るわけで。
そういえば塾の先生も言っていました。
早慶付属の受験は3科目(英・数・国)だけだから理社は完全に捨てている子も多いけど、それだと高校に入ってから苦労する、と。
「理社も最低限の学習はやっておいた方がいいよ」と息子本人も塾の先生から言われていましたが、3科で手一杯な彼は理社は完全に捨ててます😅
ところで、ある方のお受験ブログの中で、高校受験は「内申点がネックになり偏差値の高い高校へ進学できない」」「先生受けの良い子が有利」であり、そのため「難関校を希望するなら中学受験がマスト」と書いてあるのを見かけました。
いやいやいや😂
それ言ったらうちの次男なんて手遅れじゃん😂
しかしながら「内申点が悪いと偏差値の高い学校は狙えない」と思っている方は意外と多いのではないかと。
その真偽について次に述べてみたいと思います。
通級や不登校の子も早慶付属高校に合格!?
出典:pixabay
高校受験と内申点については以前書いたこちら☟のブログで触れています。
確かに、都立高校を受験する際には内申点が重要となってくるんですよね。
都立高校の内申点の仕組み
都立高校の一般入試ってちょっと特殊なんですよね。
学力検査と内申点は7:3の比率
となっていまして、つまり受験当日のテストの結果が7割、残りの3割は中3の2学期の成績(内申点)を合わせた数値で合否判定されるわけです。
塾の先生が保護者会で、5科目(英・数・国・理・社)の成績は抜群にいいのに、残りの4科目に「2」があり、内申点がよくないために都立高校の受験を断念、開成高校に進学した子がいるという話をされていたんですよね。
内申点を考慮しなければ日比谷高校も合格できる学力があったんだそうですが、先生にあまり気に入られていないタイプの子で、5科目の方もそれほど内申点がよくなかったのだとか。
男の子は総じて内申点が低くなりがちですよね😅
女子の方がどうすれば先生に気に入られるかよくわかって行動できている気がします。
精神的に大人なんですかね😅
とにかくそういうわけで、都立高校に関しては合否は内申点に左右されるということは事実のようです。
では私立高校はというと、こちらも推薦入試に関しては内申点が重要です🖐🖐
というか、そもそも募集要項には内申点〇点以上というように条件が書いてある😅
早慶付属に関しては中学3年生2学期末の内申点が38~40を超えている人じゃないと受験できないんですよね😂
うちの次男がどうだったかというと、届きませんでしたよね😌
うちは都立も推薦も受ける予定ではなかったので、最終の三者面談のときには内申点は教えてもらっていなかったんですが、念のため「うちの息子は早慶付属の推薦を受けられる内申点なのでしょうか?」と聞いてみたんですけどね。
先生から苦笑いされました😌
中3の2学期の内申点は下駄を履かせてくれる(点数を盛ってくれる)という話は都市伝説だった😂
ま、いいんですけどね。
推薦入試と一般入試、両方かけもちで対策できるほど器用なタイプではないんで😌
じゃあ、私立高校の一般入試は?
内申点は関係あるの?
という、ことですよね。
もちろん、出願の際に調査書を提出するので、出席日数や遅刻・欠席の状況、内申点などは高校側からも見られています。
が。
学校にもよりますが、一般入試はやはり基本は当日のテスト結果次第らしいですよね。
あまりにも極端に出席日数が少ないだとか、内申点が1とか2ばかりだとか、そういう状況だとまた別の話ですが😅
早慶付属校に合格した人の中には、「内申点に2の教科がある」「内申点の合計が30未満」という人はザラで、なかには「中学時代に不登校の時期があった」「発達障害で通級を利用していた」という人もいます。
不登校、通級は知人のお子さんで実際にいました。ただ、どちらもかなり優秀なお子さんでしたよね😅
※不登校の子は実際の出席日数に関しては詳しくは聞いていません。実際どの程度までの不登校ならOKかどうかは不明です
※通級の子もどのくらいの頻度で通級指導学級(コメントでご指摘いただき訂正いたしました)に通っていたかは詳しくは聞いていません。ほぼ普通級で問題なく過ごせるタイプのお子さんだったので、調査書の面では不足している要件はなかったかと思われます
まあ、不登校や通級の話は極端な例なので参考にはならないかと思いますが、学校の内申点がふるわないタイプの子でも、極端に内申点が悪くなければ(1・2ばかりなど)私立高校の難関校を受験する際には気にしなくていいのでは?と思います。
学校によっては内申点を重視する高校もあると思うのでご注意くださいね🖐
また、ここに書いてあることはあくまでも私見ですので、ご自身で納得のいくまで調べ、判断するようにしてください。当方責任は負えません。
小学校のうちから頑張れるタイプの子であれば中学受験もありですが、少なくとも私立狙いであれば、中学受験はせずに公立中学に進学し、中1からガッツリ進学塾に通って難関私立高校を目指す、というのも悪くないのではと思います。
受験というのは、実際その時になってみないとわからないことだらけですね😅
〇関連記事〇
☆お知らせ☆
「にほんブログ村」のランキングにも参加しています!
ブログ更新の励みになりますので、よろしければ下記バナーをポチッといただけると嬉しいです🎵
同じく2022年終了組です。
内申は実際にどこまで見られてるかわかりませんが、うちの子は27で合格を頂きました。
ただ周りを聞いてみると基本的には内申点は高い子が多いようです。まあ普通にやってれば5教科は4か5を取れる実力は十分に持ってる子たちでしょうから。ただ公立で学校生活うまくいかなくて内申取れない子でもチャンスはあると思います。
公立は実力よりもずいぶん低い内申をつける先生がいますよね、特に男子には。
27で合格はすごいです!内申点は本当にアテになりませんね。
うちの息子の学校も確かに内申点が高そうな子は多いような気がしますが、それ以前に地頭がいい子が多いですよね。本当に賢い子ばかりで、うちは実力以上の学校に入学した感があるので、入学後に苦労しています…。
はじめまして。2022年終了組、子どもが早慶附属高に4月から通っている者です。早慶附属は内申点はほとんど見ていないですよね。塾のデータでも合格者の最低内申点が27などとありましたから、ほぼ間違いないかと。都立もああいう計算式ですが、いわゆる日比谷、西などの進学重点校は実は当日の点数で決まっているとも聞きます。某都立の説明会では「推薦はオール5でないと受からないと言われますがそんなことありません。普通に落ちます」と明言していました。要に進学重点校は3年後の大学受験に耐えうる学力のほうは欲しいわけで、公立中のちまちました勉強だけできる生徒などホンネでは欲しくないんですよね。
コメントありがとうございます(^^)
ですよね!早慶附属の一般入試は内申点はほとんど見られていませんよね。
うちの塾の先生も過去に内申20点台の子が早慶・開成に合格したという話をしていました。
都立も日比谷・西などは自校作成問題のレベルが高いので、塾無しだと厳しいですよね。
うちの子は器用なタイプではなかったので途中から内申は捨てて、高校受験で合格できるための勉強(つまりは塾の勉強)を優先していたので、学校の成績は”中の上”程度、先生方からは志望校変えた方がいいんじゃないの?と思われていました(;’∀’)
そうは言っても3年の2学期の内申はそこそこ下駄を履かせてくれるんだろうと思っていたらビーチサンダル並みの内申でした(笑)
こんにちは。
気になったので少しコメントをさせてください。
通級の子どもが通うのは支援級ではなく、通級の子だけの通級指導学級です。
週に1〜2時間だけそこに通い、残りは普通級で過ごすというのが一般的だと思います。
そして所属は普通級(の、通級利用)かと。
ご指摘ありがとうございます。
私自身は通級には縁が無いため、そのあたりの知識が曖昧でした。
教えてくださって助かりました(o^^o)
後ほど記事に訂正を入れておきます。