新しい病院の先生が神すぎる

出典:pixabay

自閉症息子の定期健診に行ってきました。

表題にある「新しい病院」ですが…

今通っている病院はまだ通い始めて1年経っていません。

その前は別の病院に通っていましたが、その病院は幼少期までしか診てくれないということと、基本的に診るのは長くても2~3年まで、と初診の頃から言われていて、そろそろ別の病院へ…と肩叩きにあってしまい(;’∀’)

なんとか次を…と見つけ出したのが、今日行って来た「新しい病院」です。

この病院問題がまあ、いろいろと根深く…

一時期病院難民になったり、ちょっといろいろ大変だったのですが(;’∀’)

書き始めるとこれまたとっても長くなるので、それはまた別の機会に。

今日は息子を連れて行ったので息子の体調面の診察と問診、近況報告、相談(調味料問題を相談しました。笑)をして、和やかに診察は終了したのですが、次回の予約を取るところで先生が話を切り出しました。

毎年3月頃に発達検査をされているようですし、次回の診察の前に発達検査をやりましょうか?と。

前回は去年の3月、前の病院で発達検査を受けていました。

この病院に移ってきた際に、「発達検査は1年に1回程度受けたい」と希望を出していたのです。

それで先生から上記の提案があったというわけです。

そもそも発達検査はそんなに頻繁に受ける必要があるのか?ということなんですが。

発達検査をすることにより、現在の息子の分野別の得手不得手がわかる。それによって、私を含める周囲の大人や指導者に「どういう教え方が、息子にとってベストなのか?」という方向性を知ることができるわけです。

今の息子の年齢では、1年経つと思いのほか成長をします。昨年できなかったこともできるようになっているのですが、なにぶん言葉が話せないため、成長が形として見えづらい。

そこで、検査を通じて成長度合いを数値化し、客観的に見る機会があれば→それが発達検査、というわけですね。

検査結果はいつも学校の先生や放課後デイの先生に渡して参考していもらっています✋

まあ、そんなわけで次回、春休みに発達検査を受けることにしたのですが、そこで先生がこう言いました。

 

先生「太郎くんは前の病院では新版K式で検査されていますよね?」

私 「はい」

先生「今回はK式ではなく、WISCを受けたらどうでしょう?WISCは厳密には発達検査ではなく知能検査ですが」

 

つまりこういうことです。

うちの息子は今どちらかというと自閉症起因の発達障害の面よりも、知的障害の部分をもう少し詳細に把握した方がいいのではないか?と。

これまでの息子の知能ではWISCはちょっと難しかったかもしれないが、今ならできるのでは?と。

検査の種類はたくさんあるので、心理士と相談して、希望を伝えてくれれば、息子にとってベストな検査を提案できる、と。

へ?

検査って私が選べるの?😲

 

これです。

だって、今までの病院や、数々の機関で発達検査を行ってきましたが、一度たりとも検査の種類の希望なんて聞かれたことはありません。

どんな種類があるなんていう説明すら受けたことがなかった。

多分、息子が知的にも自閉的にも難ありすぎなので、受けられる検査の種類が限られていたのかもしれないですが…

ちなみに発達検査というのは、

・新版K式発達検査

・乳幼児精神発達検査

・日本版デンバー式スクリーニング検査

※WISC−Ⅳ、WAIS−Ⅲ、田中ビネー知能検査Ⅴは「発達検査」ではなく「知能検査」

などのようなものがあり、息子も受けていた「新版K式」がもっともポピュラーなのかと思います。

 

新版K式

適用年齢:0歳~成人
1951年に京都市児童院で考案され、2002年に現在のものに改定されました。発達の遅れや偏りを多面的に評価するもので、検査の結果は発達障害の診断や療育などの場で活用されています。新版K式発達検査では、発達水準を年齢で示した発達年齢(Developmental Age:DA)と実際の年齢の比である発達指数(Developmental Quotient:DQ)によって表され、「姿勢・運動」(P-M)、「認知・適応」(C-A)、「言語・社会」(L-S)の3領域から評価します。子どもにとって遊びと感じられるような課題で構成されており、子どもの自然な行動が観察できることが特徴で、机に向かって集中することが難しい子どもにも実施することが可能です。検査者は検査結果だけでなく、言語反応、感情、動作、情緒などの反応も記録し、総合的に判断します。

心理検査の種類と目的とは?|LITALICOジュニア|発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室|療育ご検討の方にもより引用

 

で、今回息子にすすめられたのがこれ↓

WISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)

適用年齢:5歳0ヶ月~16歳11ヶ月
WISC-Ⅳは1998年にアメリカで発売以来使用されていたWISC-IIIの改訂版です。全15の下位検査(基本検査:10、補助検査:5)で構成されており、10の基本検査を実施することで、5つの合成得点(全検査IQ、4つの指標得点:言語理解指標、知覚推理指標、ワーキングメモリー指標、処理速度指標)が算出されます。このように、全般的なIQだけでなく、それらの合成得点から個人内での能力のばらつきがわかりやすいということがWISCの特徴です。これにより、お子さまの支援が必要な領域を明らかにしたり、強みを把握することができます。これは、支援計画を立てるときや、日々の生活をサポートする方法を考える際に活用することができます。

心理検査の種類と目的とは?|LITALICOジュニア|発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室|療育ご検討の方にもより引用

なんとなくより詳しく息子の状態が把握できそうで期待できそう!

と思った私、2つ返事で検査を受けることに(‘ω’)ノ

 

詳しくは心理士さんから説明があるので「検査の種類は心理士さんと相談を」と言われ、診察の後すぐに心理士さんと面談。

心理士さんの話を聞いてWISCを受けることにしたのですが、

「まずは試しにやってみましょう。もし実際に検査をしてみて、WISCではちょっと難しそうな場合は、他の検査に切り替えられますから。安心してくださいね」

 

って( ゚д゚)

神すぎやしませんか?✨

 

私病院でここまで親切にされたことないかも。・゚・(ノД`)・゚・。

えーなにーもう

いい病院に転院できてよかったあ。・゚・(ノД`)・゚・。

来年3月の検査が今からかなり楽しみです(*^^*)

 

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新しい病院の先生が神すぎる” に対して8件のコメントがあります。

  1. 稲倉サナ より:

    >すずめさん
    コメントありがとうございます(*'ω'*)
    そうなんですよ!もう奇蹟です~
    そもそも、素晴らしい先生がいるとかいないとか関係なく、発達外来のある病院にかかるのはどこも順番待ちがすごすぎて。転院しろって言われても行く所がないよ!!って思っていたところに、あっさり引き受けてくれる病院が現れたと思ったら。
    新しくできた病院とかでもないんですよね。私は手あたり次第にいろんな病院に電話をかけ倒したつもりだったんですが。
    とにかくラッキーでした。

  2. 稲倉サナ より:

    >りくちゃんママさん
    コメントありがとうございます(*'ω'*)
    医師や学校の先生も、先生である前に一人の人間ですから、態度の悪い患者や保護者を苦々しく思うのは当然だと思います。
    自分にとって耳障りのいい言葉をかけてくれる人だけを手放しで褒め、耳の痛い言葉をかけてくる人は徹底的に排除する、そういう親御さんを何人か見てきました。そうした人を私は反面教師にしています。自分や息子によくしてもらいたいのであれば、自分も先生を信頼し、尊敬の気持ちをもって接するべきだと思います。

  3. すずめ より:

    選べるなんて……
    で、そんなに色々あるなんて……
    そしてそれをちゃんと説明して下さるなんて……
    素晴らしい先生に出逢われましたね‼︎
    私は無料の発達相談で素晴らしい先生に出会えたものの、実際にその先生の病院に行こうとしたら、人気過ぎて当分新規は無理です、て言われてそれっきりです(*_*)

  4. 抵抗がなく、その人の言葉が耳に入る。
    という信頼がおける人物と出会えるって
    心強いですよね。
    医師もまた、稲倉さんと太郎くんの
    きちんと向き合ってくれる姿勢を感じて
    適切なアドレスをくれたのではと思います!
    やはり医師であっても他人さま
    患者や保護者が上から目線や、素人の
    聞き齧り情報をドヤ顔で挟んでこられると
    『ハハハッ( ´∀`)』のニヤニヤ顔で
    適当作業になるの当たり前ですもの。

  5. 稲倉サナ より:

    >citrustomcatさん
    コメントありがとうございます(*'ω'*)
    うちの場合ですが、2歳4か月で判定が降りたときは4度(一番軽いやつですね)でした。喋れなくても身体能力に問題がなかったからかわかりませんが…。私の見立てではその頃2度か3度だよね?と思っていたのですが判定不能だったのでちょっと適当な感じはしました。その後、3度になりましたが、あの子、あんなに軽いのに3度なの?という子もいて、手帳の判定は謎が多いですね。多分、田中ビネーで検査をしたと思うのですが(詳しく教えてもらえないので不明)、うちは右脳教育の効果があって(笑)技能系の検査が得意なのが裏目にでた感じです。あ、うちは相応の判定が欲しかったので、実状より軽く出てきて、アレ?って感じでした。長文になってしまいました(;'∀')障碍者手帳の判定については、またの機会にブログに書きたいと思います。

  6. citrustomcat より:

    息子が2歳5ヶ月で受けたのはKIDSというやつで、親が間接的に出来る出来ないを答えて発達指数を出すものでした
    まだ喋れなかったし、出来ないことも多かったので散々な結果でしたが、健常児よりどのくらい遅れているのかを把握出来たのは良かったです
    「喋れるようになったら知能検査をしましょう」と発達センターで言われたのですが、未だに喋れず、次回の検査はいつになるのか…。
    喋れないと重度判定になると聞き、ますます気が重いです
    いずれ就学相談で検査を受けるんですよね。あと1年半です。

  7. 稲倉サナ より:

    >かなママさん
    コメントありがとうございます(*'ω'*)
    主治医もとっても明るくて優しいし、心理士の先生もすごく丁寧で誠実そうな感じ。いい病院に巡り合いました(^^)調味料の件も相談しましたが、まあ、予想どおり具体的な解決策はありませんでした。でも、相談できる人がいるのはやっぱりいいものですね!

  8. かなママ より:

    タイトル(≧▽≦)笑 サナさん、良い病院を選びましたね~!!グッジョブ( ̄▽ ̄)b

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