子供に渡すiPhoneに機能制限をかける方法
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こちらのブログは、「息子に渡す前にやったiPhoneのカスタマイズ」というブログの中の、
「②使わない機能のキャンセル」の具体的な方法について説明したいと思います✋
まずはiPhoneの「設定」アイコンをクリックしてください。
カメラ撮影のアイコンを非表示にする
1)スクリーンタイムをクリック
2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック
3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②許可されたAppをクリック
4)カメラをOFFにする
これでホーム画面に戻ると「カメラ」のアイコンが消えています(非表示になります)。
非表示のため、カメラで撮影ができなくなりました。
戻したいときは「カメラ」をONにするとホーム画面にカメラのアイコンが表示されます。
ちなみにこの画面の他の機能(例えばメールやFaceTime、iTunes Storeなど)もOFFにすることでホーム画面から消えます。
iTunes Storeで曲を買う際はパスワードが必要なので問題ないかとは思いますが、アイコンそのものを消したい場合はこの画面でOFFにするといいでしょう。
アプリの購入ができないようにする
1)スクリーンタイムをクリック
2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック
3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②iTunesおよびApp Storeでの購入をクリック
4)インストールをクリック
5)許可しないを選択
これでホーム画面からApp Storeのアイコンが消えています(非表示になります)。
非表示のため、App Storeの利用ができなくなりました。
戻したいときは「許可」を選択するとホーム画面にApp Storeのアイコンが表示されます。
アプリの削除を勝手にできないようにする
1)スクリーンタイムをクリック
2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック
3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②iTunesおよびApp Storeでの購入をクリック
4)Appの削除をクリック
5)許可しないを選択
これでホーム画面からアプリの削除ができなくなります。戻したいときは「許可」を選択すると削除が行えるようになります。
Webサイトの閲覧範囲を制限する
最後はおまけとして、サイトの閲覧範囲の制限の方法も載せますね。
1)スクリーンタイムをクリック
2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック
3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②コンテンツ制限をクリック
4)Webコンテンツをクリック
5)「成人向けWebサイトを制限」もしくは「許可されたWebサイトのみ」に変更
初期設定は「無制限アクセス」になっていると思うので、これを「成人向けWebサイトを制限」に変更するといいかと思います。
「許可されたWebサイトのみ」を選択すると、具体的に見せてもいいサイトのみ選択(追加指定も可能)する画面が出てきます。