子供に渡すiPhoneに機能制限をかける方法

出典:pixabay

こちらのブログは、「息子に渡す前にやったiPhoneのカスタマイズ」というブログの中の、

「②使わない機能のキャンセル」の具体的な方法について説明したいと思います✋

 

息子に渡す前にやったiPhoneのカスタマイズ

まずはiPhoneの「設定」アイコンをクリックしてください。

 

カメラ撮影のアイコンを非表示にする

1)スクリーンタイムをクリック

 

2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック

 

3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②許可されたAppをクリック

 

4)カメラをOFFにする

 

これでホーム画面に戻ると「カメラ」のアイコンが消えています(非表示になります)。

非表示のため、カメラで撮影ができなくなりました。

戻したいときは「カメラ」をONにするとホーム画面にカメラのアイコンが表示されます。

ちなみにこの画面の他の機能(例えばメールやFaceTime、iTunes Storeなど)もOFFにすることでホーム画面から消えます。

iTunes Storeで曲を買う際はパスワードが必要なので問題ないかとは思いますが、アイコンそのものを消したい場合はこの画面でOFFにするといいでしょう。

 

アプリの購入ができないようにする

1)スクリーンタイムをクリック

 

2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック

 

3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②iTunesおよびApp Storeでの購をクリック

 

4)インストールをクリック

 

5)許可しないを選択

これでホーム画面からApp Storeのアイコンが消えています(非表示になります)。

非表示のため、App Storeの利用ができなくなりました。

戻したいときは「許可」を選択するとホーム画面にApp Storeのアイコンが表示されます。

 

アプリの削除を勝手にできないようにする

1)スクリーンタイムをクリック

 

2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック

 

3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②iTunesおよびApp Storeでの購をクリック

 

4)Appの削除をクリック

 

5)許可しないを選択

 

これでホーム画面からアプリの削除ができなくなります。戻したいときは「許可」を選択すると削除が行えるようになります。

 

 

Webサイトの閲覧範囲を制限する

最後はおまけとして、サイトの閲覧範囲の制限の方法も載せますね。

 

1)スクリーンタイムをクリック

 

2)コンテンツとプライバシーの制限をクリック

 

3)①コンテンツとプライバシー…をONにして②コンテンツ制限をクリック

 

4)Webコンテンツをクリック

 

5)「成人向けWebサイトを制限」もしくは「許可されたWebサイトのみ」に変更

初期設定は「無制限アクセス」になっていると思うので、これを「成人向けWebサイトを制限」に変更するといいかと思います。

「許可されたWebサイトのみ」を選択すると、具体的に見せてもいいサイトのみ選択(追加指定も可能)する画面が出てきます。

コメントを残す