前を向いて歩こう

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます(*’ω’*)

インフルエンザが猛威をふるい始めていますが

知的障害あり自閉症の長男・太郎は、今日も元気に登校していきました(‘ω’)ノ

中学生になってから、ずいぶん素行が落ち着いてきましたが、

地味に困っていることがいくつかあります。

地味に困る問題行動としては先日書いたブログ

息子が強面の車をガン見する件

これも困るっちゃ困るんですが(;’∀’)

爆音系の車と信号待ちで遭遇する確率はかなり低いので、それほど困っているわけでもありません。

それよりも困っているのは、息子が余所見が激しくて前を向いて歩かないということです。

基本的に息子は車を見るのが好きなんですよね(‘A`)

ちらっと見るくらいならいいのですが、車が行き交う様子を目で追いながら歩くのです。

そのため、交通量の多い道では常にキョロキョロしていいて

ほぼ前を向いていない。

(‘A`)

顔を車道に向けて歩いているので、

前を歩いている人にぶつかる。

向かいから猛スピードでやってくる自転車にはねられそうになる。

特に自転車は歩行者などおかまいなしに飛ばしてくるので、本当に危ない。

余所見をしないよう後ろから声をかけていますが、

数秒前を向いただけですぐにキョロキョロしはじめるのです。

ぶつかりそうなときなどは事前に息子に声をかけるので、

なんとかトラブルは回避できていますが

こんな調子では一人で歩かせることもままならないな…と思うのです。

まあ、とはいっても、息子が障害者であることはちょっと見ればわかるので、

大半は相手の方が避けてくれるんですけどね(-_-)

ところがたまにですが、こういう人っていませんか?

絶対に自分の進路を変えない人

狭い歩行者通路などで、向こう側から人が歩いてきているな…という場面では、

大概の人がぶつかる地点よりもだいぶん手前の場所で進路を変えて、

お互いがすれ違えるように気を配りあっていると思うんです。

特に相手が子供だとか、お年寄りだとかの場合、自分の方が進路を変える…っていう人多くないですか?

ところがまだ息子が小学生の頃だったと思うのですが、

通学中に狭い歩行者道路を歩いていたところ、

遠くの方から、ものすごく険しい顔をした男の人(オヤジ)がツカツカ歩いてきていました。

こちらは子供連れなので、大概の人は相手側が先にサッと避けてくれていました。

ところがそのオヤジはもう、

何が何でも絶対に避けない

って顔に書いてある(‘A`)

そんなときに限って、車の交通量が多く、

息子はキョロキョロしていて、そのオヤジが向かってきていることに気がつきません。

もし気がついていたら息子の方から避けるんですが。

絶対避けないオーラを漂わせるそのオヤジは、

息子が余所見をして避ける様子がない事に対して、

あきらかに怒っている様子((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そのままものすごい勢いで、

何が何でも避けない!と、1ミリも回避することなく

息子にバーン!

…とぶつかってきました。

( ゚д゚)

そして盛大な舌打ちとともに

息子を睨みつけて去って行きました。

何が何でも避けないオヤジに舌打ちされた息子、しばらくのあいだ

ごめんなさいごめんなさい…と念仏のように唱えていました(‘A`)

いや、余所見していた息子が悪いんですけどね。

世の中いろんな人がいるので、ちゃんと前を向いてしっかり歩く練習をしなければいけませんね。

お年寄りや小さな子にぶつかって怪我をさせるようなことがあってはならないですし。

それに余所見をしていると、

高確率で犬のウンチを踏む

(‘A`)

とにかく、そんなわけで、

前を向いて歩こう!と息子には声をかけ続ける毎日です(‘ω’)ノ

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