人の不幸は蜜の味
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こちらは2020年7月にアメブロで書いた記事を加筆修正したものです✋
従いまして、このブログの下の方に出てくるコンビニスイーツの情報は2020年7月時点のものです。このスイーツの現在の情報は明日記事に書く予定です😄
人の不幸を見て喜ぶのは人間本来の自然な姿
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私がSNSやブログを見ていてつくづく思うのは、
人間っていうのは心のどこかで他人と比較してマウントをとる生き物だな
ってこと。
自慢話ばかりする人のブログよりも、かわいそうだったり気の毒な話、そういうものの方が注目されるし、好意的に受け取られがちだな、と思うのです。
アメブロでもそうですよね?
トピックスには必ず不幸系ネタが取り上げられていますよね。
そして現にアクセス数が爆上がりしている模様。
これはどういうことなんでしょうね。
自分より不幸な人がいる、と思って安心するのでしょうか。
もちろん無意識のうちに、という意味です。
人の不幸は蜜の味。
実に興味深い感情だな、と思ってちょっと調べてみましたよ✋
他人の不幸を見て喜ぶのは、私たち人間の本質的なものであり、誰の心にも多かれ少なかれ持っているものなんだそうです。
底意地が悪いように聞こえる言い方ですが、それは、人間本来のありのままの自然な姿なのだと。
心理学的にこうした感情をシャーデンフロイデというらしいです。
シャーデンフロイデとは
自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情。
“Schadenfreude”は「損害」「害」「不幸」などを意する “Schaden” と「喜び」を意する “Freude” を合成したドイツ語であり、意味合いとしては「他人の不幸を喜ぶ気持ち」もしくは「人の不幸を見聞きして生じる喜び」をいう。
日本語では「ざまあみろ」の感情である。~Wikipediaより抜粋~
こちらの記事がなかなか興味深かったですよ。
以下はこの記事の抜粋ですが、
人間には妬みがあります。
そして、妬みを感じると心が痛いため、それを和らげるため自分の社会的地位を示すために衒示的消費(誇示的消費、みせびらかしの消費)を衝動的に行いがちです。
“ママーカースト”で女性たちが身につけるものや持ち物を競い合い、タワーマンション族が同じマンションの中で広さや階数、方角、持っている車などで互いを格付けします。
ほうほう( ゚д゚)
確かに次男関連で一時期付き合いのあったママ友(と呼ぶのもおこがましいほどの浅いつきあい😅)たちの一部に、やたらと夫の職業・勤務先とか、夫の学歴だとかを自慢する噂好きのママ連中がいましたが。
その下地にあるのはつまり、妬み。
えげつないわー😲
私、ほんっとこういう話が大嫌いでした(゚з゚)
夫をアクセサリーのように扱う人って、たいてい自分の中身はすっからかん。
夫や子供の自慢ばかりで、よくよく考えると自分自身が自慢できることなんか何もなかったりしてね。
優秀なお子さんを持つママがヒエラルキーの頂点
みたいな集まりにほとほと疲れ、本来ぼっち好きな私は早々におつきあいをやめました✋
次男の小学校関連で今でもおつきあいのあるママは1人だけで、その方は本当に頭がキレる人。
家は裕福なのに、一目見てわかるようなブランド品は身に着けず、彼女の子供はとびぬけて優秀にも関わらず、絶対に自慢はしない。
(優秀なことは子供同士が一緒の塾に通うおしゃべり好きなママが周りに言いふらしている)
彼女自身も実はかなりの高学歴(これもおしゃべり好きなママ情報)なのに、本当に自慢をしないんですよね。
むしろ自分のことを下げて、相手をたてる感じ。
本当に頭がいい人だなぁ・・・と、その処世術は存分に参考にさせてもらっています✋
私自身も夫のこと、家のこと、子供のこと、なるべく自慢ととられるようなことは言わない・書かない、と心がけていますが
友達が少ないので自慢する機会がほぼない😂
ということに気づく。
人の不幸よりもコンビニスイーツが好き♪
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蜜の味がする人の不幸よりもおすすめなコンビニスイーツはこちら☆
これ、セブンイレブンで売っているんですけど(注:2020年7月時点)、コンビニで売っているチーズ系スイーツの中で最強だと思っています!
この手のタルトって土台が硬いやつが多いんですが、この不二家のタルトはしっとりホロホロッとしていて、バター感が強め。
レアチーズ部分も甘すぎず、程よい酸味があってまろやかな味です💗
見つけるとつい買ってしまうやつ😂
あまり話題にならないスイーツなので、置いてある店舗が限られているんですけどね(゚з゚)
・・・とかいう記事を書いていたら、その後アメブロで芸能人の方が何人かこのタルトを紹介していたんですよね😲
だからか知りませんが、わりとつい最近まで売っていたんですよ、セブンで。
ところが。
このタルト、つい最近モデルチェンジして売られてあるのを発見😭
早速買って食べてみたので(って買ったんかい🤣)
感想は次のブログにて✋
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稲倉さんの記事を読んでいると、わりと頻繁に他人を批判したり「障害児親でこういう恥ずかしい人がいます、私は違いますけど」というような心情が垣間見えるので、私には稲倉さん自身がかなりマウントを取りたがるタイプの方であるように見えます。
それ自体は別に良いのですが、こんなに理路整然とした文章を書ける人でも、「いや私もじゃん」みたいなツッコミは浮かばないのだろうか?
自分自身のことは見えないし分からないのかな?
と興味深いです。
そういう私も含めですが、まさにおっしゃる通り、「どんな人間も、他人と比較してマウントをとる生き物」なんでしょうね。面白いです。
なるほどですね。
確かに私自身、心の中でマウントをとっているんでしょうね。
自分自身のことは見えづらい部分あるかと思います。
私が他の人を見て「障害児親でこういう恥ずかしい人がいます、私は違いますけど」とか書いているのを見て、そんな私を「恥ずかしい人」と思う人がいる、と。
気づかせてくださってありがとうございます(*’ω’*)
次回書くときは「いや私もじゃん!」とツッコミを忘れないようにしようと思います(=゚ω゚)ノ
私は、自分の親が毒親であるのかもしれないと思った時に、毒親で苦しんだ人の書いたものを読んでいました。あぁ、この人はこんな思いをしている、その人はこんな出来事があった、と読み進めていく間に自分の親は違うのかな?と思えたり…安心材料にするために読んでいました。興味本意というより、確認作業というか…。でも結局、過激な表現の方を読んでしまったり、探してしまった感は否めないです。何なんでしょうね。本当に困った時には現実的に対処するよりも、ネット記事を探していました。あまり普遍的ではない内容だと、同じことを考えている人を探してしまうというか…。毒親友だちが出来てからは、ネット記事を探さなくなりましたけど。何かこんな話を前にもしたかな?
確認作業、わかる気がします。
私も太郎のことで、似たような境遇の人が書いたものを読みがちですね。
私と同じ思いをしているはず、と確認するために読んでいたのかと思います。
多動・他害・破壊が激しかった透明人間の頃に、太郎のことを可愛いと思えなかったんですが、きっと同じような大変な子を育てている母なら、きっと私と同じ気持ちでいるはずだ、と。
なのに思いがけず「子供がかわいくて仕方がない」という書き込みを見つけると、自分はなんてダメ母なんだと劣等感でいっぱいになりました(;’∀’)
リアルで話せる人がいれば、ネット記事を探すこともないんでしょうね。